【インドネシア渡航】出発の日!成田空港まで移動!
一時帰国していましたが、インドネシアに出発する日が来ました。成田空港出発は夕方発便となりますので、いつもよりもゆっくり自宅を出発します。成田空港到着までの移動の様子をお伝えしたいと思います。
バスの運行なし
地元から成田空港までの直行バスが未だに運行休止のままとなっています。茨城県の県庁所在地である水戸市は人口27万人いて、周辺地域を含めると50万人以上いる地域となりますので成田空港へ移動する需要は結構あると思いますが、コロナになってから空港バスの運行再開のないままとなっています。荷物があると移動が大変なので、直行で行ってくれるバスがあると大変ありがたいのですが、仕方がないのでいつも電車の乗り継ぎで成田空港まで行く必要があります。
乗り継ぎポイントは2つ
常磐線の電車に乗って行くのですが成田空港に行くには千葉県我孫子駅で乗り換えして成田線に乗る必要があります。1つの関門が我孫子駅なのですが、常磐線特急が止まらない駅となり、手前の土浦で乗り換えするか我孫子の1つ先の柏まで行き我孫子まで戻る方法があります。この常磐線と成田線の乗り継ぎがなかなかいい感じで接続してくれません。
もうひとつは、成田線の終着駅成田駅での成田空港方面がまた接続が難しい駅となります。成田空港へ行く電車はすべて東京駅方面から来る総武線電車となりますので、成田線との接続相性が良くありません。昼間の時間帯などは1時間に1本しかないなどローカル線並の本数となります。
いっそのこと常磐線で上野まで行き京成スカイライナーに乗ればという話になりますが、常磐線と京成本線の相性も良くなく、上野で京成上野まで歩くか日暮里で乗り換えするかの2択となりますが、運賃が倍違う片道6,460円もかかってしまう割には到着時間がさほど変わらないという事態です。今回は柏まで特急で行き我孫子、成田で乗り換えをするルートで行くことにします。料金は運賃2,310円、特急料金920円となります。
柏まで特急で行く
まず常磐線特急ときわ号で柏まで移動することにします。進行方向の一番うしろの車両の座席を予約します。座席の後ろには荷物を置ける空間があるので、大きなキャリーケースがある場合には一番良い席となります。
どうしても日本からインドネシアに行く際には、荷物が増えてしまいますので、他の人に迷惑がかからないようにする必要があります。一番後ろの席は出入り口にも近いのですぐに荷物を座席後ろにしまうことができます。
昼間の特急は、比較的混んでいないので静かな空間で移動していきます。乗車して1時間で柏駅に到着しました。
我孫子に戻り成田線へ
柏で我孫子に戻るようになりますが、上野から成田線直通の電車がありますので柏から成田まで直行することができます。ただ、柏駅は常磐線の中でも乗降客数が多い駅で絶えずホームに人がいっぱいいますので、成田行きが来る前の取手行快速電車で我孫子まで行くことにして、我孫子で成田行電車を待つことにします。
取手行電車は終点も近いので空いているので、荷物があっても問題なしでした。柏から我孫子までは快速で1駅なので、数分で到着します。我孫子のホームにあるベンチで成田線が来るのを少し待ちたいと思います。
我孫子発15時16分発の成田線電車が定刻で到着しました。
我孫子から成田線に乗る乗客もいましたが、座席に座ることができました。
成田駅までは42分かけて15時58分に到着しました。
成田駅での成田空港行は16時08分発です。乗り換え時間は10分と比較的この時間は乗り換えがスムーズに行きます。ホームで待っていたところ、総武線E235系の新型電車が到着しました。
山の手線電車と同じ顔ですが、色が総武線色の濃い青色となっています。総武線に乗る機会はほとんどないので、初めての乗車となります。車内は山の手線と同じデジタル広告などを備えています。
山手線には無いグリーン車を連結した15両の長編成は圧巻です。
成田から成田空港第一ターミナル駅までは12分で到着するのであっという間です。車内は空いているため、こちらも快適に移動が可能でした。16時20分定刻に成田空港に到着することができました。
普通電車でキャリーケースを押している人はほとんどいなかったので、海外への渡航は、まだまだ少ない感じです。
日本は今感染者が1日20万人を超えるなど、世界で一番感染者が多い状態になっていますので、夏休みに入ってはいますが海外旅行をするような雰囲気になっていないのでしょうか。
成田空港での様子は次回としたいと思います。
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