ガルーダインドネシア航空で、マナド行きのチェックインを終え制限エリア内に入ってきました。飛行機搭乗までの時間、プライオリティパスで利用できるKAL BUSINESS CLASS LOUNGE(KALラウンジ)を利用してみました。
成田空港から手荷物検査とイミグレで出国を終え制限エリア内に入ってきました。
ガルーダインドネシアGA885便ですが、出発の電光掲示板を見ると、Denpasar (Via) Manadoとなっています。viaは「~を経由して」を意味する前置詞でラテン語がそのまま残っている感じで英語らしくない響きが特別感を出しています。26番搭乗口から出発することを確認し、出発まで1時間ほど時間があるので、ラウンジでゆっくり過ごしたいところです。小ガルーダインドネシアのエコノミークラスを利用するため、プライオリティパスを利用できるラウンジとなります。ANAラウンジも利用できるようですが、26番搭乗口からは結構距離があるし、混雑していることを予想して今回はパスしました。近くにスカイチームのKAL BUSINESS CLASS LOUNGE(KALラウンジ)があるので、入ってみることにしました。
受付で搭乗券とプライオリティパスを提示するだけで受付完了です。
大韓航空のビジネスクラス向けの航空会社運営の空港ラウンジなので、期待したいところです。受付の左手に進むとラウンジエリアがあり、中はワンフロアとなっています。さほど広くはなく一望できる程度の規模です。
インテリアもオシャレな雰囲気となっています。ラウンジ内は、数名しか利用しておらず、ほとんど貸し切り状態でした。最もおすすめなのは奥の窓際席です。ゆったりとした落ち着いたスペースが確保されています。
窓からは、A滑走路に面しているため、離着陸する飛行機を眺めながらのんびりすることができます。飛行機好きにはたまらない席となりました。
ラウンジ右奥の一角はフード・ドリンクコーナーです。飲み物は生ビール、ブランデー、ウイスキー、ワイン、日本酒、ソフトドリンクなどがあります。早速生ビールをいただきたいと思います。
フードはパン、おにぎり、カップ麺、カップスープ、お菓子などが用意されており、お腹いっぱいになります。
ただしサラダ・コールドミール・ホットミールはなく、オーダー式の食事もありませんでした。国際線のビジネスクラスラウンジとしては今ひとつの感じもします。KALラウンジには残念ながらシャワールームはありませんでした。シャワーを浴びたい場合はANAラウンジなどを利用する必要があります。
KALラウンジは、おつまみを食べながらアルコールを飲む場所としては最高のロケーションで、間近に離着陸する飛行機を見ながらくつろげるので最高でした。
出発までの時間ゆっくりしたいと思います。