【インドネシア渡航】成田空港で出発前に呼び出し!預け荷物の再チェックで焦る
ガルーダ・インドネシア航空で成田空港からマナド行きに搭乗する時間がやってきました。搭乗前に呼び出しがあり、何事かと思ったら預け荷物の再チェックとなりました。思いがけない荷物が危険物で、預け荷物の対象外となり搭乗前に慌てることとなりました。
26番搭乗口へ
成田空港に到着してから、搭乗時間までKALラウンジでゆっくり過ごすことができました。ちょっと早めですが、ガルーダ・インドネシア航空マナド行きが出発する26番搭乗口に向かうことにします。KALラウンジからは一番近い搭乗口となります。
開放的な天井があり、大きなガラス越しに、搭乗予定のエアバスA330-300が出発の準備をしています。搭乗時間が近づいているので続々と乗客が集まってきています。
名前呼び出し
搭乗口近くの待合場所で飛行機を見ていたところ、放送で自分の名前が呼ばれカウンターまで来るようなアナウンスが入りました。搭乗前に呼ばれることは滅多にないので何か手続き上で不備があったのかと、恐る恐るカウンターまで行くことになります。「今呼ばれた者です」と名乗り出ると、ちょっとこちらに来てください、と誘導された先に自分の預け荷物が置かれています。こちらの荷物の中に機内に預けられないものが入っているため、荷物の中身をチェックしますという呼び出しでした。飛行機には年間に数十回も搭乗しているので、機内持ち込みできない物や預けられない物はわきまえている自信があり、何がだめなのか見当もつきませんでした。とにかくスタッフの言われるままに該当品を探すことになります。
ワイヤレスイヤホンは預け荷物ダメ!
荷物のこのあたりを中心に探してくださいと預け荷物に入ったお土産品や服などをあさっていたところ、これです!と指摘されたのが、充電器付きの小型のワイヤレスイヤホンでした。コード類やインドネシアで使う変換プラグなどを入れている袋の中に紛れて入っていました。これは、預け荷物に入れてはだめなんです、機内持ち込みでは問題ありませんとスタッフから説明があり終了となりました。ワイヤレスイヤホンは機内で使用する予定もなかったので、なんとなくスーツケース内に入れてしまったので今回のようなことになりましたが、危険物の対象であるとは思ってもいませんでした。ちゃんと調べてみると、ワイヤレスイヤホンと充電器は、通常電源をOFFにすることができないため、預け手荷物にできないようで機内持込み手荷物にすることは可能となっています。意外とこんなものが危険物扱いになることを知ることになりました。持ち込みできる物、持ち込み出来ない物などを再度チェックしないといけないなと反省することになりました。特に注意が必要なものとして、ワイヤレスイヤホン以外にも電子タバコ、予備バッテリー、コードレスヘアアイロンなどがリスト化されていますので飛行機に乗る際には気をつけましょう。搭乗前の呼び出しで焦りましたが、搭乗時間までもう少し待ちたいと思います。
飛行機による危険物の輸送
政府広報ページがわかりやすく説明されています。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201412/4.html
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