一時帰国終了!成田空港からジャカルタへ、新たな挑戦への決意と旅立ちの瞬間
成田空港へスムーズな移動
日本での一時帰国が終わり、再びインドネシアへと向かう日がやってきました。今回は紅葉の美しい季節に帰国できたこともあり、心癒される時間を過ごすことができました。食や文化、そして日本の仲間たちとの再会に感謝しつつ、インドネシアでの新たな挑戦に向けた準備を整えたこの滞在期間は、あっという間に過ぎ去りました。今回のフライトは、インドネシア渡航11年目に入る節目の旅であり、渡航回数も48回目という数字を迎えました。10年以上にわたり続けてきた挑戦への思いを胸に、成田空港からジャカルタへと旅立つ様子を振り返ります。
早朝6時、地元の駅を出発してから始まる成田空港への移動。日本の鉄道ネットワークはその正確さと効率性で知られていますが、今回の移動ではさらに利便性が向上していることを実感しました。
常磐線特急で柏へ移動し、東武アーバンライナーで新鎌ヶ谷、スカイアクセス線に乗り換えて成田空港まで、乗り継ぎのタイミングが非常にスムーズで、移動時間はわずか2時間10分。以前はもう少し時間がかかっていましたが、ダイヤ改正のおかげで、ほぼ待ち時間なしで進むことができました。
さらに快適さをプラスしてくれたのが、新調したキャリーバッグです。軽量設計のうえ、タイヤの滑らかな動きが抜群で、駅構内や乗り換え時の移動が格段に楽になりました。特に日本の大都市では、エスカレーターや階段の多い駅構内でスムーズに移動できることが大切です。このバッグのおかげで重い荷物を持ちながらの移動の負担が大幅に軽減され、気持ち良く空港に到着することができました。
成田空港でのチェックイン
成田空港に到着後、JAL725便ジャカルタ行きのチェックインカウンターに向かいました。JGC専用カウンターは縮小されており少し寂しい印象を受けましたが、事前にWEBチェックインを済ませていたため、手続きは迅速に進行。荷物を預け、ビザの確認を経て搭乗券を受け取り、いよいよ旅立ちの準備が整いました。
出国手続きでは、フェイス・エキスプレスの利用を案内されましたが、混雑していなかったため通常のパスポートと顔認証で進むことに。最新技術が導入されるたびに便利さを感じる反面、慣れない部分もあり、戸惑うこともあります。しかし、機械による迅速な処理は明らかに手続き全体をスムーズにしており、これが今後のスタンダードになるのだろうと感じました。
さくらラウンジでのリラックス
出国手続きを終えた後は、恒例のサクララウンジへ向かいました。このラウンジでのひとときは、成田空港を利用するたびに欠かせない時間です。まずはダイニングエリアでJALカレーをいただきました。この特製カレーは、出発前の「儀式」とも言えるもので、飛行機を眺めながら食べるその時間が、旅立ちへの期待感を高めてくれます。
今回のダイニングエリアは混雑していましたが、カレーを食べ終えた後は広々としたくつろぎスペースに移動。ここで、ゆっくりと日本滞在を振り返る時間を持ちました。
ラウンジでの時間を終え、搭乗口71番へ向かう途中、窓の外に見えたのはB767-300ER。通常はB787が使用されるジャカルタ便ですが、この日はベテラン機材でのフライト。この機体は、退役が近いと言われるだけにジャカルタまで乗れるのは貴重な経験です。特別なフライトへの期待感をさらに高めました。
新たな旅立ちに向けてインドネシアでの挑戦
搭乗までの時間、自分のこれまでの48回にわたるインドネシア渡航を振り返りました。10年以上続けてきた挑戦の中で、今回の帰国もまた一つの節目となり、これから始まる新たなステージに向けての準備が整ったことを実感しました。インドネシアでの日々は決して平坦ではありませんが、この一時帰国を通じて得た経験とインスピレーションを糧に、次なるステージで成果を出すための努力を続けていきます。10年以上続くインドネシアでの挑戦に新たなエネルギーを注ぎ込むことができました。次に日本を訪れる際には、さらなる成果を手にして戻ることを目標に、これからも一歩一歩進んでいきたいと思います。