【インドネシア渡航】閑散成田空港から一転!制限エリアは外国人だらけ!
インドネシアに出発するために成田空港第一ターミナルにやってきました。今回はANAでジャカルタまで移動します。チェックインカウンターは閑散としていて出国する人は少ないとおもいきや、制限エリアに入ると外国人だらけでここは日本なのかと見間違えるほど賑やかでした。出発までの成田空港での様子をお伝えしたいと思います。
第一ターミナル到着
電車を乗り継いで、成田空港第一ターミナルに到着しました。時刻は16時20分となります。今回ジャカルタまでお世話になる飛行機は、ANA NH835便となります。出発時間は17時50分となりますので、実はあまり時間がありません。通常国際線は2時間以上前に到着する必要があると言われていますが、最短ですと1時間前までにはチェックインしないと搭乗できないようです。すでにWEBでチェックイン済なので、搭乗する意思は伝わっていると思いますが、急いでカウンターに向かいたいと思います。電車が遅れないで良かったと思いながら、成田空港駅の電車は地下ホームとなっていて、改札を出てから4階の出発ロビーまで直通エレベーターで上がっていきます。
閑散としたカウンター
出発ロビー階に到着しました。今年の2月にも第一ターミナルからANAで出発していますので5ヶ月振りに来ました。2月のときは新型コロナウイルス感染の入国制限などが解除されておらず海外渡航する人がとても少ない時期でしたが、今は多くの国で入国制限が撤廃されて海外渡航しやすい状況にはなったはずですが、出国カウンターはそれほど多くの人はおらず閑散としています。2月に比べ出発便も多くなっているはずなのですが、まだまだ海外へ出国する人は少ないのかなと思いながら、チェックインに向かいました。
カウンターでは、入国の際のビザの有無とワクチン証明アプリ「Pudulllindungi」がインストールされているかだけ聞かれました。前回の渡航ではPCR検査の陰性証明書も必要でしたが、無しになっただけでも大助かりです。前日にPCR検査を受け検査結果が出るまでどきどきしながら待ったことは、もう過去のものとなりました。
荷物を預け、搭乗券発行されたので早速出国したいと思います。
出国もスムーズ
出国する人もほとんどおらず、荷物検査もイミグレーションもあっという間に出国することができました。世間は夏休みとなったはずですが、旅行者も出張者もまだまだ少ないということなのでしょう。制限エリアに入ったのは16時40分でした。ジャカルタ便の搭乗時刻は17時10分なので、30分だけですがちょっとだけ時間があるのでラウンジの様子を見に行きたいと思います。
ラウンジ内は大混雑
ANAのラウンジに到着しました。
受付を終え中に入ると、ラウンジ内は大混雑です。
いままでの閑散とした空港だったのに景色が一変しました。右を見ても左を見ても外国人ばかりで、ほとんど日本人らしき人はおらず、ここは本当に日本なのかと思うような光景です。
とりあえず時間もないので、生ビールだけもらい席を探したところ、ちょうど、飛行機が見える窓側の席に座ることができました。ビールを一杯飲み干したところで、ようやく一息ついた感じです。
食事も座席でスマホから注文できるような仕組みになったようです。
試そうかと思いましたが、出発まで時間もない中この混雑振りなので、料理が到着する前にラウンジを出発しなければならない事態になりかねませんので、今回はビールだけにします。
お腹を空かせて機内食を楽しみたいと思います。
出発ゲートも大混雑
ジャカルタ行NH835便の出発ゲートは21番となり、ラウンジからゲートまでは10分位かかりそうなので、17時にラウンジを後にしました。搭乗ゲートまでひたすら歩き、ようやくゲートまでたどり着くと、もう搭乗開始時間となっていました。
ゲートはものすごい人で大混雑しています。しかもまた外国人ばかりが目に付きます。噂には聞いていましたが、成田空港乗り継ぎの外国人が増えているらしく、ジャカルタ便もガルーダ・インドネシア航空とユナイテッド航空のコードシェア便となっていて、インドネシア人や欧米人も多く搭乗するようです。運行するANAとしても日本人だけでは採算が取れないということで、多くのチケットを外国人向けに販売しているようです。今回の便はほぼ満席での出発となりそうです。
出発から機内の様子は次回とします。
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