【インドネシア渡航】電車乗り継ぎ!成田空港へ向けて出発
日本滞在を終え、インドネシアに向けて出発する日がやってきました。茨城の自宅から電車を乗り継いで成田空港へ向かいたいと思います。
物資運搬
日本帰国の目的のひとつとしてインドネシアで手に入りにくい食料品や薬類、コンタクトレンズなど滞在に必要な物資を運ぶというのがあります。特に日本で処方された薬が切れるとすぐに調子が悪くなるので、多めに処方してもらうようにしています。コンタクトレンズもインドネシアで購入できるのですが、値段がかなり高くついてしまうので毎回購入して日本から持っていきます。毎回渡航した後で買い忘れがないようにリスト化してあるので、チェックを入れていきます。JALやANAだとステータスの恩恵で100Kg弱まで運べてしまうので、重さ関係なくバックが閉まるまで入れ込むのですが、今回搭乗のジップエアでは色々持っていきたいものはたくさんあるのですが、今回前もって支払っている荷物重量は23Kgまでの預け荷物と7Kgまでの手荷物と、合計30Kgまでしか持っていけないのでスーツケースの重量を量りながら調整していきます。大きいキャリーバックを23Kg分きっちり入れて、残りは小さい機内持ち込み用手荷物に入れ込みすると、空港カウンターで慌てなくて済みそうです。
特急電車
ジップエアの成田出発時間は夕方16時05分予定です。チェックインは出発1時間前までにはカウンターに到着する必要がありますので、14時には到着しておきたいところです。12時ちょっと前出発の常磐線特急ときわに乗車すると、柏と新鎌ヶ谷駅でうまく乗り継ぎ電車が接続して成田空港に14時ちょうどに到着できるようです。特急ときわは全席指定の列車なのでチケットレスで座席を指定してあります。進行方向の一番後方の座席を指定すると、座席後方に荷物を置くスペースができるので大きな荷物がある場合はこの座席が便利です。
電車移動で荷物がある時はなるべく通勤退勤時間帯は避けたいところですが、昼間の時間帯の特急電車は座席も結構空いています。
柏
特急で1時間乗車すると千葉県の柏駅に到着します。東武アーバンパークラインに乗り継ぎです。
東武野田線として以前から知ってはいましたが、なかなか利用機会が無い路線でしたので、東武柏駅を探索すると、線路が行き止まりになっていて船橋方面と大宮方面に同方向で発車するようでスイッチバックする形になっています。線路の奥はトイレが行き止まるになっています。JRばかり利用しているので、たまに私鉄を使うと色々変化が楽しめます。
柏駅から新鎌ケ谷駅まで移動します。
新鎌ヶ谷
東武線で新鎌ヶ谷まで乗車していきます。
この電車も比較的空いていますがこちらも時間通りで新鎌ヶ谷駅に到着しました。
新鎌ヶ谷駅は北総線の線路を京成電鉄が使用している形になっています。
2019年に駅が新しくなり京成スカイライナーも最近停車駅になったようで駅にポスターで宣伝してありました。東武アーバンパークラインと接続していることを売りにして埼玉千葉方面から成田空港に早く到着できることをアピールしています。
ホームで電車が来るのを待っていたらちょうどスカイライナーが勢いよく通過していく姿を見る事ができました。
新鎌ヶ谷駅からアクセス特急に乗車します。
成田空港まで30分弱乗車します。柏、新鎌ヶ谷と乗り継いできましたが、乗り継ぎ時間が10~15分程度空いていて、荷物を持って運んでもかなり余裕があり、なおかつ、そんなに待ち時間も無いというちょうど良さがあります。常磐線我孫子駅と成田線成田駅の接続の悪さを考えるとストレスなく移動できます。京成線が北総線の線路を利用しているのでJRを使うよりもちょっとだけ運賃が高いのですが、東武線と京成線の接続電車の連携の良さは抜群です。
成田空港第一ターミナル到着
アクセス特急で成田空港駅に到着しました。
ジップエアはJAL系列ですが、なぜかANAと同じ第一ターミナルから出発するので、手前の空港第2ビル駅と間違わないようにしないといけません。
到着は14時と時間通りに到着できるのは、日本の鉄道の良さでもあります。
ジップエアのカウンターを探すと、北ウイングのようなので4階の出発ロビーを目指します。
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