本日、待ちに待ったインドネシア渡航の出発日となりました。
簡単には、海外にいける状況ではないですが、新しい体験をしていきたいと思います。
今回1か月という期間の渡航となるため、最低限の荷物と考えていましたがスーツケースに詰めてみたところ、1つでは無理でした。
2つは運びたくなかったですが、仕方がありません。
荷物が多くても、空港まで1本のバスで行ければ問題ありませんが、利用客の見込みが立たない状態なので昨年から全便運休中です。
そうなると、電車を乗り継いでいく必要があるのですが、茨城からは直行便もないので我孫子と成田と乗り継いで、空港第二ビルまで移動しました。
本日は、土曜日なので比較的電車は空いていたため、大きな荷物も邪魔にならず済みました。
空港到着すると、利用客はいるものの、大きな荷物を抱えた旅行者はほとんどおらず、空港関係者しかいません。
もちろん、外国人もほとんど見かけることがありませんでした。
出発ロビーを見渡すと、端から端まで見通せるほど、閑散としておりカウンターで受付する地上係員も手持無沙汰のような感じです。
チェックイン時は、パスポート、PCR検査陰性証明書、滞在ビザの有無、インドネシア健康チェックアプリe-HACがインストールされているかの
確認がありました。
搭乗チケットが無事発行され、荷物も預けたので、出国手続きです。こちらも誰一人並んでおらず、スムーズに通過。制限区域内に入ると、免税店は
軒並み休業中であり、寂しい状況です。
午前中の出発便を確認すると、JAL便では、ジャカルタ、クアラルンプール、高雄行きのみ。フィンエアーがヘルシンキに飛ばしています。
とりあえず、ラウンジに直行となりました。
さくらラウンジは閉まっているため、すべてのラウンジ対象者はファーストクラスラウンジに案内されています。
ラウンジの受付をすると、1枚の案内を渡され、席についたらQRコードを読み取ると、食事をもってきてくれるサービスが開始されていました。
早速、スマホでQRコードを読み取りしましたが、サファリの位置情報をONにしないと使用できないとのことでした。
設定を変更したところ、注文することができました。
JALファーストクラス名物の寿司も、席まで運んでくれました。
飲み物は、声をかけると席まで持ってきてくれます。
国際線に乗る人も少なく、人の移動等も最低限にできるので、良いサービスであると感じました。
お寿司とカレーをいただき、満足してラウンジを後にしました。
ジャカルタ行きのJL725便は、62番搭乗口です。クアラルンプール行きが61番です。
普段はLAやNYなどの北米行きの搭乗口ですが、午前中の北米行きはないので
通常はサテライト出発が多い東南アジア向けに開放されているのでしょう。
今回搭乗するB787‐9が出発準備をしていました。
搭乗案内5分前に到着したのですが、待合室にいる乗客は、3名しかおらず寂しい限りです。
時間通りに1番で機内に乗り込みましたら、席まで案内してもらいました。
本日の搭乗人数を聞いたら、ビジネスが7名、プレエコが4名、エコノミーが6名の計17名だそうです。
機内に入っても、ガラガラで203名乗れる飛行機ですが、非常に寂しい状況です。
空いている席を自由に使って良いといわれましたが、逆に遠慮してしまいます。
まずは、半年ぶりの飛行機を楽しみたいと思います。
明日は入国から隔離ホテルについてお伝えします。