【インドネシア渡航】ジャカルタ滞在延長!慣れたコタ地区に宿泊
ジャカルタでの滞在最終日でマカッサルに戻る予定だったのですが、アポイントが翌週に設定されたことで急遽ジャカルタ滞在延長が決定しました。ジャカルタ滞在延長の様子をお伝えします。
滞在延長・飛行機予約
予期せぬ事とはいえジャカルタに滞在延長するとなると色々考える事もたくさんあります。まずは、ジャカルタからマカッサル行きの帰りの飛行機です。実は延長を予想していた訳ではありませんが、よっぽど予定がきっちりしている時以外は、インドネシア国内線の飛行機は前日夕方に予約することにしています。インドネシアでは現地滞在予定ですが、急なアポイントの変更や時間変更などが頻繁に起きます。もちろん相手都合の事が多いのですが、追加で商談する事も多いですし、天候やトラブル対応などで変更せざる得ない場合などもあります。ジャカルタ・マカッサル間は、インドネシア国内線の中でも1日30便以上もある路線なので、前日でも全ての予約が埋まってしまうということは起こりません。前日でも比較的余裕でチケット入手できますので、予定がきっちり埋まってから帰りの飛行機を予約する事にしています。値段も直前だからといって、まれに週末などは高くなる事もありますが、ほとんどが通常とかわらない値段で購入可能です。事前に予約していてフライトを変える方が大変なので、ぎりぎりまで発券しないのが自分流です。
慣れたホテル
滞在延長に伴って、宿泊するホテルをどうしようか迷います。今回は週末を挟んでしまいますので、なるべく慣れた場所に滞在することを考えると、やっぱり歩きの範囲で行きつけのお店がたくさんある北ジャカルタのコタ周辺となります。色々探していると、こちらも行き慣れたノボテル・ガチャマダとなります。朝食付きで70万ルピア前後のホテルを探していくと、だいたい同じようなホテルになってします。高すぎず安すぎず、部屋のクオリティや立地を考えていくと、自然といつも選択するホテルが無難となります。全て勝手が判っているので、気持ちも楽になります。
北ジャカルタに移動
プルマタ・ヒジャウから、北方向に移動していきます。ジャカルタ中心も便利は良いのですが、田舎者の性としてなにか落ち着かない感じが、ジャカルタ滞在でも起こります。日本でも田舎暮らしが合っているので、東京に宿泊する時は気持ちが落ち着かない自分がいます。最近のコタも地下鉄(MRT)延伸工事が進んでいて、街自体が変わろうとしているので数年後は今の姿は変化していくかもしれませんが、下町の雰囲気自体は、しばらく残ってくれることを期待したいところです。ホームタウンのガチャマダ通りまでやってきました。ノボテルは、マンガブサール通りを過ぎるとすぐに到着します。
Novotelチェックイン
本来のチェックイン時間になる14時前に到着となりましたが、チェックインさせてもらえました。ホテルによっては、14時まで待たされるところもありますが、ノボテルは以前から良く利用しているからか、チェックイン前の時間に到着しても親切に対応してくれます。
こういった小さな気遣いが、また利用したくなるポイントになります。
部屋はいつも高層階をお願いしているのですが、今回も19階の部屋を案内してもらえました。
部屋に到着して、早速窓を開けると、ガチャマダ通りの方角となりました。遠くかなたには海も見えます。いつもは、マンション側の部屋が多かったイメージでしたので窓からの眺めは抜群です。
いつもの居酒屋jiro
しばらく部屋に滞在してゆっくりしていたら、夕食の時間になりました。夕食の場所を考えた結果やっぱり居酒屋で一杯やるのがベストということで、ノボテルの1階にある居酒屋「次郎」にお邪魔します。
まだ早い時間だったからか、ほぼ貸し切り状態でしたが、ビールを飲みながら、おばんざいセットを頼みました。
一人だと1品食べきれないのですが、おばんざいセットでいくつかの小鉢を選べるのは嬉しいサービスです。すき焼き風肉豆腐と、揚出し豆腐、きんぴらを選択します。
追加でタコの唐揚げと豚の生姜焼きを注文します。タコはマダコを使用していて柔らかく歯切れも良い感じに仕上がっています。
豚肉料理はマカッサルではなかなか食べれないので、ジャカルタに居る時位は美味しい豚バラ肉を食べたいと思います。すっかり満足して帰ろうとしたら、最後にデザートのサービスもあります。
こんな居酒屋がマカッサルにあったら、毎日通うのにと思いながら店を後にしました。
シャインマスカットとビール
ノボテルの隣には小さいスーパーマーケット「マキシム」があります。部屋で飲むビールを購入します。ビールのつまみを考えた時にお菓子類は体に悪そうと、さんざんタコの唐揚げや生姜焼きを食べた後に思うところではありますが、こんな時はフルーツに限るということで何が良いか探します。
なるべく皮を剥いたりしないようなフルーツが良いと探していたら、おいしそうなシャインマスカットがなぜか全て半額になっています。
中国からの輸入のシャインマスカットのようですが、鮮度は悪くなさそうなのに半額となっていて、1房7万ルピア(約600円)は安いと思いましたので、早速購入です。部屋に戻りビールを飲みながらシャインマスカットを食べるという、なんとも奇妙な感じですが、これが意外とさっぱりとしたマスカット味とビールの苦味が合わさって最高の組み合わせであると気が付きました。日本だとシャインマスカットが高くてなかなか手が出ませんが、まさかインドネシアでシャインマスカットでビールを飲むとは思ってもみませんでした。
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