【インドネシア渡航】隔離ホテルの部屋の中をご紹介!
5日間の隔離で使用するので、ある程度快適に過ごしたいですよね。しかし、外国人向け隔離ホテル代は、インドネシア政府からの補助もないので、自費で支払いが必要です。
隔離ホテルとして、アヤナホテルやホリデーインあたりが口コミも多く日本人に人気ですが、今回あえて隔離ホテルで選択したのは、オーチャードホテルです。おそらく日本人にはあまり知られていないオーチャードホテルでの隔離生活はどうなのか。
本日は、ホテルの部屋の様子をご紹介します。
コタ地区のホテル
オーチャードホテルは、ジャカルタ市内に3つ(インダストリー、ケマヨラン、ジャヤカルタ)、スカルノハッタ空港そばに1つ(バンダラ)ありますが、隔離ホテルで使用されているのは、ジャヤカルタとなります。
オーチャードホテル・ジャヤカルタは、スカルノハッタ空港からは、高速を利用して30~40分で到着します。ジャカルタ近郊電車のコタ駅の次の駅であるジャヤカルタ駅から徒歩で10分のところのホテルとなります。
ひと昔前は、コタ地区は治安が良くないと言われ日本人はあまり来ないエリアでしたが、大分良くなってきています。
部屋
今回の隔離部屋は角部屋となっており、通常の部屋の1.5倍くらいあります。部屋の真ん中に大きな柱がありますが、居住に影響はありません。
キングサイズベッドがあり、クッションも問題ない状態です。快適に眠れています。
作業スペース
テレビがある大きな机と、大きなソファー、椅子が備えてあります。
部屋で仕事する上でも机にいろいろ広げていても不自由はありません。
不満は、照明が弱く書類が見にくいことです。
テレビは、NHKプレミアを見ることが可能です。
付帯設備
荷物置き場と、冷蔵庫とクローゼットがあります。
荷物が置ける広いスペースがあり、スーツケースをそのまま置いても邪魔になりません。
冷蔵庫は、中に入れた飲み物が凍るほどかなり良く冷えます。
隔離中はスーパーの買い出しに行けませんので、日本からお茶などを持参するのもよいと思います。
お茶パック、コーヒー粉、クリーム、砂糖はいくらでも無料で追加可能です。
水はペットボトルで500m㍑を毎日2本以上持ってきてくれます。こちらも無料で追加可能です。
水回り
水回りは、洗面台、トイレ、シャワー室があります。
シャワーは、水圧もほどよく熱いお湯が十分に出ます。シャワーはホース付きです。インドネシアで多い、天井からシャワーが出るタイプは苦手なので、合格点です。
ルームサービス
毎日のお弁当に飽きたときは、ホテルのルームサービスを頼むことができます。
ソトアヤムやナシゴレンは以前食べたときは、美味しかったです。
ビンタンビールもありますが、ちょっと高いです。
(ビンタンビール350ml缶 70,000ルピア=550円)
価格表はルピアで、ゼロが3つ抜けていますので、注意してください。
まとめ
隔離ホテルとして、多少築年数が経っていますので、古さは感じますが、良く手入れされており、特に不満はありません。スタッフもフレンドリーで対応してもらえますので、快適に過ごすことが可能です。
他の隔離ホテルは、経験していないため比較はできませんが、価格で納得もできるのではないでしょうか。
これから、インドネシアに来られる際は参考にしてみてください。
オーチャードホテル・ジャヤカルタ料金
5泊6日隔離パッケージ
料金 5,500,000ルピア
3食、ランドリー5P、PCR検査 2回、空港からホテルまでの送迎付
HP
http://www.orchardzhotel.com/