マカッサルは海に落ちる夕陽が美しいことで有名ですが、砂浜から見える夕陽がとてもキレイで人気のビーチ「パンタイ・インダ・ボソワ」が近くにあるということで行ってみることにしました。きれいな夕陽が見れるか楽しみです。
マカッサルでの夕陽の見えるスポットとしては、ロサリビーチ(Pantai Losari)が有名ですが、ビーチと言いながらも海岸はコンクリートで固められた砂浜がない海岸となります。ロサリビーチの奥には埋め立てが行われていて、新しい都市が生まれようとしていますが、景観が昔とは変わってしまい、海岸に沈む美しい夕陽が拝めなくなってきています。
ロサリビーチから10分ほど行った南にトランススタジオモール(Trans Studio Mall Makassar)の奥にパンタイ・インダ・ボソワ(Pantai Indah Bosowa)という海岸があるのですが、もともとマカッサルでセメントや道路舗装などで有名なボソワ社が所有する海外であったため、今まで一般の人が入れない場所でありましたが、最近整備が完了し新たなマカッサルの観光地となるべく有料海岸としてオープンしました。入場料は1人15,000ルピアとなりますが、有料だけあって海岸はきれいに整備されていてゴミなどもかなり少なくなっています。
17時過ぎになると、車やバイクで大勢の人が海岸目指してやってきます。ビーチの駐車場はいっぱいになります。マカッサル市民は、夕陽を見ながら夕涼みするのが大好きです。有料だろうが関係なく集まってきます。この日は、夕方の時間に雨が降ったりして夕陽は難しいかなと思っていましたが、雨もあがり水分を含んだ空気が夕陽をよりきれいに彩ってもらえそうです。
パンタイ・インダ・ボソワの夕陽はこちらです。
とてもきれいなオレンジ色に染めてくれました。
海岸からの夕陽も素敵です。
防波堤があり、先まで歩いていけるようですので、海岸から離れた場所で夕陽を楽しみたいと思います。
防波堤では、釣りも楽しめるようで、海を覗くと魚もちらほら見ることができます。
防波堤からの夕陽はこちらです。
なんとか、夕陽が海に沈む瞬間に間に合いました。
刻々と空の色が変わるので、見ていて飽きません。
すっかり暗くなってきたので、海岸まで戻ります。
海岸では屋台やバーベキューなどの飲食店があります。
海鮮などを焼いてもらい、海を見ながらの食事も最高でしょうが、あいにく満席でしたので次回にしたいと思います。