インドネシアの南スラウェシ州マカッサルで一番の観光地であるロサリビーチ(Pantai Losari)は、夕陽が美しい海岸として有名です。市内から近くアクセスがよいので、晴れた日の夕方には多くの人々が集まります。
本日は、マカッサルの夕陽の美しさをご案内したいと思います。
マカッサル市内から見て西海岸となります。マカッサルのハサヌディン空港から高速道路を使用して20分あまりで到着できます。
公共公園のようになっていますので、いつでも無料で訪問する事ができます。昼間は暑いので人の姿は少ないですが、朝は体操や散歩を楽しむ市民が多く、夕方になると夕陽を見るために集まってきます。
ロサリビーチは、海岸に作られた公園であり、海水浴などは行なえません。海で泳ぎたい場合は、ロサリビーチから30分で到着できるサマロナ島が快適です。
夕方になって気温が下がってきた時に、夕陽を見ながら散歩をするのが最適です。
ロサリビーチの桟橋からでているアヒルボートにのって眺めるのはいかがでしょうか。10分間と短い時間ですが、湾内をボートでめぐるとまた違った眺めが堪能できます。料金は10,000ルピア(80円)と激安です。
夕方になるとカッサル名物のバナナ焼き(ピサン・エペ)の屋台が開店します。夕陽を眺めながらマカッサル名物バナナ焼きを食べるというのが、マカッサル流です。
甘いシロップをかけて食べるのですが、シロップ別にしてもらい甘さを調整しながら食べるのが自分流です。
マカッサルの夕陽を眺めていると、心が落ち着き明日も頑張ろうと勇気をもらえます。1日の疲れも吹き飛んで活力の源になります。
マカッサルが好きなである理由も、海があって夕陽が日常に溶け込んでいるからです。