【インドネシアバリ渡航】ブサキ寺院探訪からクタへの移動、そして地元の美食体験
ブサキ寺院をゆっくり見学した後に、途中パサールで屋台のバビグリンを堪能しながら今回宿泊するクタのホテルまで移動することになりました。
ブサキ寺院を後に
バリ・ヒンドゥ教の総本山である壮大なブサキ寺院の探訪から始まりました。この寺院はその広大な境内と多くの坂で知られています。体力的にはなかなかきついものがありましたが、その価値は十二分にあると感じました。そこで行われるバリのお祈り体験を通じて、2時間があっという間に過ぎ去ったのです。
帰り道、駐車場までの坂を下るときには、思った以上に足が痛くなってしまいました。何故なら、この日私はサンダルを履いていたからです。こんなに歩くとは思っていなかったため、サンダルよりも履き慣れたスニーカーを選ぶべきだったと反省しながら車に乗り込みました。
地元の市場でバビグリン
ブサキ寺院を歩き回った後お腹がペコペコになりました。しかし、寺院の周辺にレストランがないかどうかを地元のバリ人に尋ねたところ、彼らは近くに市場があることを教えてくれました。そのため、センゴル・メナンガ市場(Pasar Senggol Menanga)を訪れることにしました。
この市場は新鮮な野菜や肉などが並ぶ伝統的な市場で、そこでバリ名物のバビグリンを堪能することにしました。
お店では丸焼きにされた豚が置いてあり、私たちが注文を出すと店員は手際よくご飯と豚肉、野菜を盛り付けてくれました。
地元の人と一緒に食べるバビグリンは素朴で深い味わいがあり、一種のファストフードのように気軽に楽しめる美味しい料理でした。
急な天候変化がバリの特徴
市場での昼食が終わった後、急に天気が悪くなりました。山の天気は予測不可能で、一瞬で空が真っ暗になり、大雨が降り出すこともあります。まさに、そんな瞬間が訪れアグン山を離れて、クタへ向かうことになりました。
約2時間ほど走ると、急に天気が一変し、晴れ間が見えてきました。バリ島は面白いところで、同じ島でも山側と海側では天気が全く異なるのです。
17時頃空港近くにあるフェイマスホテルに到着し、これが我々の宿泊先になりました。バリ島の旅はもう少し続きますが、この日の経験は忘れることができない素晴らしいものでした。
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