【インドネシア】入国の際面倒なPCR検査が不要になった!

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インドネシア入国の際に必要でした、48時間以内のPCR検査の陰性証明書の提示がようやく要らなくなりました。渡航前に必要だった面倒な手続きがなくなったので、PCR検査するための時間と高額な費用を支払う必要がなくなりました。

渡航前の面倒な作業

48時間以内のPCR検査をして陰性証明書を提示するのは非常に面倒な作業でした。今回のインドネシア渡航は今月5月5日に入国となりましたが、日本はGW真っ最中で普段PCR検査が行われている地元の病院も休み。仕方なく5月4日に東京のPCR検査場までいく羽目になりました。PCR陰性証明書は、医師のサインが入った原本を持っていくのが確実と言われ、PCR検査をしてから陰性証明書が発行されるまで、6時間以上PCR検査場付近で待たなければなりません。渡航前日は準備で忙しい中PCR検査に丸1日時間を取られてしまいます。費用もばかにならず、1回の検査費用は英文証明書発行込みで安いところでも1万5千円ほど、高いと3万円以上のところもあり自費診療扱いなのでとんでもない値段をつけているところもあります。インドネシアのPCR検査は1回275,000ルピア(約2,500円)程度で受けられるのに、日本は高いなと思います。

PCR検査の陰性証明書を持って空港に行くと日本側で書類のチェックの際に見せることはありましたが、インドネシア入国の際は書類検査自体も無くなっていました。そろそろ入国の際にPCR検査が要らなくなりそうと思っていたら案の定、5月18日以降の入国からPCR検査廃止となりました。

2回のワクチン接種証明書は必要

今回PCR検査の陰性証明書は不要となりましたが、ワクチン接種証明書は必要になります。出発14日以上前に2回接種していれば問題ないということですので、できればインドネシアのワクチン証明アプリPeduliLindungiに登録することをお勧めします。

次は日本入国の番

最後の砦である、日本に戻る際に必要な72時間以内のPCR検査ですが、こちらも6月以降無くなる可能性があります。5月20日の官房長官の発表によると、6月以降1日の入国上限を2万人に倍増するようで、入国検査の緩和が実施されそうです。各国や地域の感染状況で流入リスクの高い順に「赤」「黄」「青」の3グループに分けるとのことで、インドネシアが「青」の国に分類されると、PCR検査も待機も免除となります。ワクチンを規定回数打っていれば、入国前のPCR検査を無くそうという動きもありますので早くそうなって欲しいものです。

 

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