インドネシアに渡航する場合は、PCR検査が必須です。とにかく検査を行って感染者を振り分けしている姿勢がものすごく強いです。国内線移動にもPCR検査が必須となってしまいましたので、検査する時間と費用がかかります。1週間以内に4回の検査を実施する事になりました。
インドネシアに渡航前に日本でのPCR検査が必要です。英文の陰性証明書を発行できる医療機関等での受信が必要になりますので、費用は1~3万円となります。即日に結果判明して、翌日の飛行機搭乗の際に提示します。
インドネシア・スカルノハッタ国際空港にて到着時にPCR検査をします。検査費用については外国人は無料ではなく、隔離ホテルの宿泊料金に含まれています。検査する前に隔離ホテルの支払い済みの予約票を見せる事によって受診可能です。PCR検査結果は、約2時間後に発表され、陰性確認後に隔離ホテルが用意した送迎車(タクシー)で移動します。
隔離ホテルの4日目の朝6時30分に、部屋の外まで検査員が来てくれました。こちらの検査費用も隔離ホテルパッケージに含まれています。結果については、連絡はなく翌日のチェックアウトの際に陰性証明書の手渡しがあります。
インドネシアの国内線に搭乗する際は、出発前2×24時間以内のPCR検査の陰性証明書が必要です。隔離ホテルのチェックアウトの日に国内移動する際には隔離ホテルの証明書で移動可能ですが、それ以降の国内移動の際は、再度PCR検査を受ける必要があります。
Quick Testのラボに行き、PCR検査を実施しました。15時に検査を実施、当日の20時にはメールにて陰性証明書が送られてきました。料金は、495,000ルピアとなります。
下記HPから予約が可能です。
受付した後、外の待合室で順番が来るのを待ちます。名前を呼ばれるとすぐ検査して完了しました。
現在国内線の移動にはPCR検査が必須で、検査費用が安い迅速抗原検査では搭乗できません。PCR検査費用は、割高で495,000ルピアが基準となっているようです。
インドネシア政府は、10月25日にPCR検査費用を300,000ルピアに下げるように通達を出し、さらに3×24時間有効にするとの発表もありました。いつから適用になるのかの詳細は明らかになっていませんが、国内移動の際にPCR検査を義務付けることで、クリスマス・年末の移動にも適用させる予定です。
新型コロナの新規感染者が減少したとしても、インドネシア政府としては3T(testing検査, tracing追跡, treatment治療) と3Mの健康プロトコルを強化し続けるとしています。