スペイン旅行の第一歩として、古都サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着しました。この記事では、空港からのアクセスや独特のペンションでの宿泊体験を紹介します。
サンティアゴ空港は、小規模ながらも国際的な雰囲気が漂う空港です。フロアはコンパクトにまとまっており、到着と出発の乗客が同じエリアを共有しています。多くの観光客で賑わう中、特にサンティアゴ大聖堂を目指す巡礼者の姿も多く見受けられました。
空港の出口すぐには、明確に示されたバス停がありました。バスの運行は7:00から01:00までと、非常に利便性が高いです。バスは20〜30分間隔で出発し、料金はわずか€1。比較すると、タクシーでの移動は一律€21程度。この価格差から、多くの旅行者がバスを選択していることがわかります。
市内へ到着後、宿泊先である「ペンション・レジデンスF&F」へ向かいました。
こちらのペンションは、一見するとただの住宅のようですが、実は8階全体が宿泊施設として利用されています。
受付は常時駐在していないため、到着時にはワッツアップでオーナーに連絡するシステムがとられています。その点は事前に確認しておけばよかったのですが、なんとかなりました。
このペンションは、サンティアゴの中心部からもアクセスが良く、古都の雰囲気を十分に感じられる場所に位置しています。
部屋はシンプルながらも清潔で、必要なものは全て整っています。サンティアゴの古街を歩きながら、こちらのペンションを拠点に探索したいと思います。