【インドネシア渡航】春!日本帰国の大敵!花粉症にさらされる!
マカッサルから移動して成田空港に到着しました。春の季節の日本国民の3分の1が花粉症と言われているなかで、帰国早々にインドネシアで忘れかけていた花粉症に悩まされることになります。
成田空港到着から症状
成田空港に到着で、日本に帰ってきた!と安堵した時間はそんなにありませんでした。鼻がムズムズして、目がしょぼしょぼしてきます。日本到着おかえりなさいという合図で、さっそく花粉が体内に入って急に体に異変が発生していきます。帰国したという嬉しい気持ちは急に冷めて春の大敵・花粉症の再来となりました。私は重度の花粉症でアレルギー持ちであり、日本に居る時には常に薬を飲んでいても鼻水の症状や、目や喉のかゆさ、さらに肌荒れもひどく、花粉が舞っているのを見るだけで嫌になります。外で体を動かしたいと思っても花粉が舞う晴れた日は外に出るのも嫌になります。すっかりコロナも落ちついてマスクから開放されたと言っても、花粉症の季節は、マスクは欠かせません。とにかく辛いのです。桜の季節に日本に帰ってお花見をしたいのですが、花粉症に悩まされる季節の帰国は、一瞬躊躇したいとの気持ちとの葛藤もあります。
インドネシアに花粉はない
重度の花粉症の私にとって、インドネシアは楽園です。東南アジアの赤道直下に位置しますので、杉やヒノキがないので花粉が存在しません。とにかくインドネシアにいると、鼻は良く通るし、かゆみもありません。適度な湿度と25~30℃位の気温でとても過ごしやすいのです。花粉症は日本だけと思って調べてみると、アメリカやヨーロッパなどでも花粉が存在するので、世界的な病となっているようです。体はすっかりインドネシアの気候に順応したと思っていたのですが、日本に戻った瞬間に花粉にさらされただけで、症状が戻ってアレルギー反応がでてしまうとは本当に情けない気持ちになります。
電車の窓が空いている
成田空港から、京急線のアクセス特急で新鎌ヶ谷駅にまず向かいます。電車の乗り込むと、窓の上部が少し空いています。コロナウイルスを室内に滞留させないため、換気をする目的で窓を少し開けているのですが、走行するたびに窓から大量の花粉がなだれ込んできます。
窓を閉めたいと思うのですが、勝手に換気を止めることはできません。
だんだん重度の花粉症に戻ってしまいましたので、自宅に戻った後は、薬をもらいに病院に直行しないといけません。
花粉症対策はインドネシア移住
冬の寒さから開放されて、春になるのが待ち遠しいと思っていたのは数十年前までの話しで、花粉の症状があるひとにとっては、最悪の季節となります。4月3日に岸田首相は、花粉症は「もはや我が国の社会問題であると認識している」ということで、ようやく花粉症対策を政府で話し合うようですが、花粉を出し続ける杉を植え替えていくにも数十年、数百年単位の年数が必要なので、すぐに解決できる問題ではなさそうです。
日本で暮らして花粉に悩むのであれば、インドネシア移住も、花粉を避けるという花粉症対策としては、理にかなっているのかもしれません。
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