【インドネシア渡航】カリマンタン島ポンティアナックへ行く!その１!
カリマンタン島ポンティアナックに到着しました。初めてカリマンタン島へ上陸となりました。ポンティアナックの街の様子などをお伝えしたいと思います。
スパディオ国際空港
西カリマンタン州のポンティアナックの玄関口となるスパディオ国際空港に到着となりました。小さな空港ですが、2017年に新しいターミナルとなっていて目新しさを感じます。到着すると、赤道記念碑でお出迎えとなります。
ポンティアナックは赤道直下にある都市では世界最大の都市となるようで、市内中心部からすぐに赤道にアクセス可能です。赤道記念碑もあるので、後ほど訪問したいと思います。
空港内はきれいに整備されているのでとても気持ちの良い感じになります。空港からポンティアナック市内までは、15kmほど離れていて車で約30分の距離となります。市内アクセスも非常に便利な空港になります。
オーチャードホテル
事前にホテルを予約していなかったので、市内中心部の便利な所のホテルを探すことにします。地元の人曰く、ポンティアナックの中心はガチャマダ通りとなるようで、ホテルも複数あるそうなのですが、オーチャードホテルがガチャマダ通りにあるということでまず空き室があるかと値段を聞きにホテルに向かうことにします。
オーチャードホテルは3つ星ホテルでありながら、設備面を考えるとコスパが良いホテルなので度々利用しています。ジャヤカルタのオーチャードホテルは、以前インドネシア隔離ホテルでも長期滞在したこともあり愛着もあります。フロントで値段を聞くとスーペリアルームが1泊朝食付きで480,000ルピア（約4,500円）ということで即決となりました。ジャカルタのオーチャードホテルより2～３割ほど安い感じです。
部屋は７階になり、ガチャマダ通りを真下に見ることができます。周辺に高い建物がないため眺めは抜群です。飛行機の乗り継ぎがうまくいき、15時30分にホテルチェックインまで出来たのですが、夕食にはまだちょっと早いのでホテル周辺を散歩することにします。
ランダック川
ホテルからすぐ近くにランダック川が流れているとのことで、川を見に行きたいと思います。
18世紀の始めにバタビア（当時のジャカルタ）から多くのオランダ人がカプアス川に貿易の拠点を開拓しようやってきてランダック川の分岐点を見つけ、その地域を繁栄した貿易の中心地へと発展させました。これが現在ポンティアナックと呼ばれる地域となります。
ランダック川によって街が発展したところを見ることができます。川の両岸は遊歩道のように整備されて、川からくる風がとても気持ちが良いところです。
今回は時間があまりなく、急ぎ足での訪問でしたが、ゆっくり川の流れを見ながらコーヒーでも飲んでみたいところです。
次回に続きます。
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