【インドネシア渡航】カリマンタン島ポンティアナック渡航その5!
ポンティアナックでの用事を済ませ、ポンティアナック最終日となりました。ポンテァナックのホテルと食事の様子などをお伝えします。
激安老舗ホテル
ポンティアナックでの滞在ホテルですが、オーチャードホテルからカプアス・パレス・ホテル(Kapuas Palace Hotel)に変更することにしました。せっかくのポンティアナックなので、違うホテルも試してみたいと思います。
カプアスホテルも市内中心部のガチャマダ通りにあって、便利は良さそうです。ホテルのロビー天井が高く、真ん中に赤道記念碑のモニュメントがどんと建っています。なかなか壮観です。早速チェックインを済ませ部屋へと行きます。1泊380,000ルピアと激安の割には、部屋はとても広く快適です。あいにくキングベッドの部屋がなく、狭いシングルベッドが2つあります。寝相が悪いのでシングルは苦手なのですが我慢するしかありません。結構年数が経っている感じですが、老舗ホテルのようで施設は充実しています。
海鮮と野菜料理
夕食場所を探していたところ、ガチャマダ通りに雰囲気が良さそうな海鮮料理屋を見つけました。ビールもあるということで即決です。お店はポンドック・カフェレストランとなります。
コテージ風に開放的な感じで席があり、冷房がない分自然な涼しさでビールもおいしくなります。料理が来るまでクルップがビールのお供となります。
エンピン(emping)はちょっと苦味があるのですが、これがくせになる旨さです。
ペイエ(peyek)もピーナッツクラッカーでビールには最適です。クルップを食べ過ぎるとお腹いっぱいになってしまうのですが、やめられません。早速料理が到着しました。
エビの炒めものとイカの唐揚げは鉄板です。
野菜は、パキス(pakis)とういゼンマイのような山菜の炒めものです。
次はダウン・デワ(Daun dewa)はほうれん草のような葉の炒めものです。マカッサルではあまり食べたことが無かったのですが、どちらもとても美味でした。実は、焼き魚を注文していたのですが、希望の魚が無かったので、パスしたのですが、クルップの食べ過ぎでお腹がいっぱいになり注文しなくて正解でした。
リゾート感
朝、朝食会場にやってきました。ホテル料金が安い割に食事は充実しています。
おかゆとスープと野菜などを選択していきます。ポンティアナック滞在中ずっと天気が悪かったのですが、快晴です。チェックアウトの後は空港に移動だけですので、食事の後にホテルのプールサイドを散歩することにしました。
休日なので子供たちが大勢泳いでいます。街なかにあるホテルですが、このプールの一角だけはリゾート感がたっぷりです。
結婚式に遭遇
チェックアウトをしていくと、ホテルのフロントの車止めに綺麗に着飾った車を発見しました。ボンネットにはクマのぬいぐるみがついています。
インドネシアの結婚式に新郎新婦が乗車する車となりますが、なかなか派手です。車をジロジロ見ていたらウエディングドレスを着た新婦が登場しました。
これから式場に向かうのでしょうか、車に乗り込むのですがウエディングドレスのまま乗車するので大変そうです。見ているだけで幸せになった気分のまま空港に向かうことになります。
ディグリス
空港に向かう道の途中で、ポンティアナックの象徴であるディグリス記念碑(Tugu Digulis)を見ることができました。ディグリス記念碑は、11 本の先のとがった竹の棒の形になっていてインドネシア独立の先駆的な英雄として西カリマンタン地域の戦闘員 11 人を記念して1987 年 11 月 に完成しました。現在ではポンティアナックを象徴する記念碑となっています。30分ほどでスパディオ空港に到着となりました。
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