【インドネシア】オミクロン!じわり拡大!PPKMも1月24日まで延長!
インドネシアの1月18日の新規感染者は1,362人と拡大基調となってきました。2021年10月9日以来最高の感染者数となっています。1月17日まで延長されてきたジャワ・バリ島の活動制限PPKMについても1月24日まで延長となりました。オミクロン感染者も増加している中、2月には感染者がかなり増加してしまうことを警戒しています。
ジャカルタの増加が顕著
1月18日のジャカルタの新規感染者は670名となり、西ジャワ、バンテンもそれぞれ200名以上と急激に感染者が増加しています。
オミクロンの症例は840に増加
インドネシアでは、昨年12月15日から今年の1月17日まで約1ヶ月間にオミクロン株となった症例数は840症例と発表しました。このうち609症例が海外旅行者から、172症例が濃厚接触感染、残り57症例が感染源不明ということで、一部市中感染もでていることから今後感染者が増加してしまうとのことです。
インドネシアは海外からの帰国者は強制隔離措置で水際対策はうまくいっていたのですが、他国同様に今後感染が広がってしまうのでしょうか。政府関係者については、今後3週間は海外に行くことを禁止するそうです。
活動制限(PPKM)が1週間延長
新型コロナ感染の伴う活動制限(PPKM)ですが、1月24日まで延長。レベル2のままとなりました。通常2週間毎に見直しで延長されてきましたが、今回は1週間の延長ということで今後感染が増加した際には来週にはPPKMのレベルを上昇させる可能性も否定できなくなってきました。
日本も2週間で急激に3万人まで感染者が増加してしまったので、インドネシアも同様の感染者にならないか心配ではあります。
インドネシアは医療体制が不十分であるため満足な医療が受けられない可能性もあり、昨年の夏のような大惨事にならないようにしてもらいたいところです。
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