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【インドネシア】シンガポール経由でマカッサルへ!渡航準備

日本に一時帰国していましたが、再度インドネシアに戻ることになりました。シンガポール経由でマカッサルに行くという日本帰国と逆ルートになります。日本滞在中にインドネシア渡航の準備をすることになりました。

冬の一時帰国

冬の日本への一時帰国では寒さが身に染みてきます。インドネシアでの生活はいつも薄着で暮らしていますが体が暖かい国モードになっているなか、急に寒い国に戻ると体が順応するまで時間がかかります。

厚着でストーブの前から離れられないような短い滞在中でしたが、おいしい日本食を堪能しながら過ごすことができました。

インドネシアに戻る準備

インドネシアに戻る日が近づいてきます。チケットは往復で既に購入済みで成田空港からジップエアに搭乗してシンガポールに行き、シンガポールからバティックエアでマカッサルに戻ります。

ジップエアは成田空港を夕方に出発して、夜中にシンガポールに到着します。翌日のマカッサル行き直行便のバティックエアの便がなく、翌々日の出発となってしまうことからシンガポールで2泊することになります。

滞在中何をするか?

シンガポールに一旦入国するのは、前回と一緒ですが今回はホテルで宿泊することになりますので、シンガポールで丸1日滞在することが可能です。1日あるので、シンガポールの街並みを見ながら散歩するか、シンガポールの隣町であるマレーシアのジョホールバルでも行こうか色々プランが考えられますが、宿泊先をどこにするかを決めないといけません。

成田発のジップエアは、シンガポールに夜中の22時40分着の予定ですので、入国手続きなどを含めるとMRT地下鉄の最終便に間に合わなそうとの結論で、シンガポール市内のホテルを予約するしかありません。ホテル予約サイトを色々眺めてもホテルは1泊3万円以上します。

1万円以下のホテルを探すと、カプセルホテルかゲイラン地区の安宿などしか空いていません。1万円出せばインドネシア内ではジャカルタでも結構良いホテルを予約できるのを考えると、シンガポールはちょっと手が出せません。

いっその事、船でバタム島に移動することなども考えましたが、夜中シンガポール着ですと、朝まで空港に過ごすしかありません。

もう少し若ければ空港内で朝まで滞在することもできたのですが、ちょっと無理すると体調に響くので、ホテル滞在は必須となっています。

シンガポールで2泊

色々ホテルを検索した結果、1泊17,000円位のホテルが見つかりました。1泊だけシンガポールに滞在して、2泊目をジョホールバルかバタム島に移動することも考えたのですが、往復の移動費を足すとシンガポールのホテルで宿泊するのと変わらない事が判明し、大きなキャリーバックの移動を考えるとシンガポールに2泊してゆっくりするのが最適だろうという結論になりました。

荷物がなければ、身軽に色々な事ができるのですが、日本からのお土産や物資をマカッサルに運ばないといけないとなると躊躇してしまいます。

様々な行動予定をシュミレーションするのが楽しみではあるのですが、結果一番無難なケースに落ち着くのはいつもの事です。

シンガポール2泊分の予約も完了し、シンガポール入国をWEBで手続きすればOKです。インドネシアの入国は、今年延長した一時滞在ビザ(KITAS)があるので問題ないはずです。

オミクロンワクチン接種

日本では第8派と言われる新型コロナ感染が流行している状態ですが、幸いインドネシアでは感染者がとても少ない状態が続いています。毎日発表される感染者数が正確なのかどうかは解りませんが、確実にインドネシアでは終息状態になっています。

2022年末には2年あまり続いた新型コロナの活動制限を撤廃しました。インドネシアは新型コロナウイルス感染拡大の制御と経済の安定に成功している国の1つになったと政府も発表していて、2022年7月時点でインドネシアの人口の98.5%が免疫を獲得したそうです。

そう言われても、また日本のように流行する可能性もあるので、オミクロン対応型のワクチン接種券が自宅に届いていたので、接種してからインドネシアに出発することにします。

インターネットで病院を予約したところ渡航日の前日になってしまいましたが、接種してきました。接種してワクチンの副反応で熱が出たらどうしようと思いながらも、ワクチン接種後しばらく体調の変化を気にしていましたが、まったく発熱はなく副反応もありませんでした。

ちょっと腕が重い症状はありましたが、渡航には問題なさそうです。インドネシアで中国製ワクチンを1回、日本でファイザー2回、モデルナ1回、そして今回のオミクロン対応のファイザー1回と合計5回も接種して、昨年新型コロナに罹っているので免疫が最大化しているのかもしれません。

インドネシアで病気だけはなりたくはありませんから、これで安心して長期渡航することができます。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。