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憧れのパナンブンガン島を訪れて!白い砂浜とサンゴ礁の楽園で過ごす贅沢なひととき

ついに訪問!パナンブンガン島への旅路!快適なチャーターボートで海の旅へ

ずっと憧れ続けていたパナンブンガン島に、ついに訪れる時がやってきました。乾季の安定した天候の中、美しい砂浜とサンゴ礁が広がる海で、シュノーケリングを存分に楽しむための完璧な条件が整っています。朝早く7時過ぎ、船が出発するフォートロッテルダム要塞の前の桟橋に集合し、離島を案内してくれる船頭とともに出発です。

波はおだやかで、40馬力エンジンを2基搭載したチャーターボートは、海上を時速40kmでスムーズに進みます。チャーターボートなら、出発と帰りの時間を自由に設定できるため、非常に快適です。

マカッサルの桟橋からパナンブンガン島までは約25km、わずか40分で島が見えてきました。

通常の船だと倍以上の時間がかかるため、このスピードには驚きました。目的地に向かう直線コースで、海の渋滞もないので、予想以上に早く到着した印象です。

パナンブンガン島でのシュノーケリング体験

島が近づくと、エメラルドグリーンの海の下に無数のサンゴが見え始め、期待が高まります。

パナンブンガン島は直径約150mの小さな無人島で、中心には大きな木々が生い茂っています。島に到着し、桟橋に降り立つと、目の前に広がるサンゴ礁の絶景に思わず息を呑みました。

平日の訪問だったため、島にはほとんど人がいません。まるで自分だけの楽園を手に入れたような気分です。

早速、ガゼボをレンタルし、拠点を確保。持参した冷えたビールで乾杯し、いよいよシュノーケリングの準備に取りかかります。海の中は想像以上に美しく、すぐ近くには多種多様な魚が泳いでいます。この島には手つかずの自然が広がっており、人が住んでいないこともその自然の豊かさを保つ要因かもしれません。特に感動したのは、イソギンチャクの中に住むクマノミを見つけた瞬間です。水族館でしか見たことのなかった光景が、目の前に広がっていることに感動しました。

快適な島内施設と豊かな自然環境

シュノーケリングを存分に楽しんだ後は、綺麗に整備されたシャワールームとトイレでリフレッシュ。

観光客向けに整備が行き届いており、非常に快適な環境が整っています。次に、島を一周散策することにしました。パナンブンガン島は直径約150m、全周は300mほどと小さな島ですが、島内はよく整備されており、虫も少なく快適です。

無人島ですが、近くの有人島からの電波で携帯電話も問題なく使用でき、インターネットもスムーズに繋がります。パナンブンガン島にはバンガローが整備されており、宿泊することも可能です。1部屋4人まで利用でき、200万ルピア(約19,000円)で泊まれるため、夕日や朝日を楽しむ際に利用するのも良いかもしれません。島内には売店はありませんが、事前に予約しておけば焼き魚などを準備してもらい、バーベキューも楽しむことができます。木陰が多く、風通しも良いため、非常に涼しく快適な島での滞在が可能です。

リラックスとリフレッシュ

島での滞在中、白い砂浜と青い海、そして緑豊かな松林に囲まれて過ごす時間は、日常の喧騒を忘れさせてくれます。島を管理しているBOSOWAグループのファシリティは非常に充実しており、安心して滞在を楽しむことができます。

また、シュノーケリング以外にも、島内を散策したり、ガゼボで読書を楽しんだりと、多彩なアクティビティを楽しむことができます。自然の中で過ごす時間は、心身ともにリフレッシュさせてくれ、日頃の疲れを癒す最適な方法です。

日常のストレスを忘れて心からリラックスできる時間を提供してくれます。木陰に座りながらのビールは、自然の中での贅沢なひとときとなります。

まとめ

パナンブンガン島は、その手つかずの自然美と充実した施設、そして多彩なアクティビティで訪れる人々に忘れられない体験を提供してくれます。SNSで一目惚れしたこの島は、実際に訪れてみると写真以上の感動と癒しを与えてくれることでしょう。次の休暇には、この南スラウェシの隠れた楽園で心身ともにリフレッシュしてみませんか?

パナンブンガン島はこちら

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。