【インドネシア】一時帰国!羽田到着!入国時間15分コロナ前と変わらず
ジャカルタからANAで羽田空港に到着しました。水際対策が大幅に緩和されたので入国まで15分で空港の外に出ることができました。コロナ前の状態に戻った形となりますが拍子抜けする位あっという間の入国となりました。2022年10月現在の入国の状況をお伝えします。
到着から入国まで
ジャカルタからの全日空NH856便は、朝の6時53分に羽田空港へ着陸となりました。滑走路から国際線ターミナル3へと移動していきます。フライトは順調でほぼ定刻通りに日本まで来ることができました。ターミナル3のサテライト側に飛行機が到着すると、案内があるまで機内で待つようにアナウンスがありました。
乗り継ぎ客から先に出るのかと思いきや、日本入国者から降機するようです。CAさんに挨拶をしながらボーディングブリッジに出た時刻は7時3分です。水際対策が緩和されて初めての日本到着ですので、どれくらいの速さで入国できるのか時間を測ることにしました。
まず驚いたのは朝7時という時間にもかかわらず、やたら誘導員が多いことです、飛行機からでてくる乗客に対してMYSOSの画面の色を出して青や緑の方はそのまま進んでください、赤と黄色はこちらにと、5m置きに声をかけられます。
もちろん誘導線もあって壁にも案内の紙が無数に貼られています。
朝早くからこんなにも誘導する人々を使って案内するのは日本だけではと思えるほどです。しっかり対策していますよというアピールなのか判りませんが過剰であることは間違いなさそうです。
導線にしたがってサテライトをとにかく歩くことになります。
どこにチェックポイントがあるのかとおもったら、一番端の140、141番スポットがMYSOSを確認するための会場となっていて、順番に中に入っていきます。
総勢100名以上はいるだろうと思える検査員が机と椅子に座っています。到着すると何番ブースで受付しますと流れ作業のようにさばいていきます。検査方法は簡単で、パスポートチェックとMYSOSのQRコードをかざすだけで登録されるようで、青であればそのまま検疫済の紙と帰国後の注意事項の紙を渡されて終了です。
もうこのまま入国審査をするだけです。以前は紙の記入などでチェックしていたのがスマホでの入力に変わり、インドネシアからの入国はPCR検査結果も無くなったので、水際対策など無くなったのも同然です。MYSOSに登録する内容もほんとうに水際対策に必要な内容なのか疑問に思うところもありますが、ちゃんと登録しないと入国できないので、しかたなく入力している感じです。そんな事を思いながら再度サテライトの端から本館に向かって歩いていきます。
ひたすら歩いてようやくイミグレーションに到着しました。日本人は顔認証で入国なので、ほんの一瞬で入国。税関もアプリでの登録で紙に記入する必要がありません。スマホですべてが完結するようになりました。
時間は7時18分と、飛行機を降りてから15分で入国となりました。
昨年は入国に3,4時間かかり、隔離ホテルに滞在など色々な経験をさせてもらいましたが、ようやくコロナ前に戻った感じです。海外渡航のハードルは大幅に下がったと言えそうです。止まらない円安や燃油高騰などありますが、海外旅行がしやすくなったのは間違さなそうです。
今回の帰国でのジャカルタの乗り継ぎでハラハラしたりしながらも予定通りに帰国できました。短い間ですが日本滞在を楽しみたいと思います。
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