インドネシア渡航において、政府が指定する隔離ホテルで現在5泊する必要があります。
隔離ホテルを予約してみましたので、本日は、その状況をお伝えします。
5月25日現在で、外国人向けのジャカルタの隔離ホテルは、全部で44ホテルとなっています。
隔離ホテル一覧はこちらをダウンロードしてください。
隔離ホテルは、5つ星、4つ星、3つ星ホテルに分かれていて、シャングリラホテルやリッツカールトン等名だたる高級ホテルも名前を連ねています。おそらく5泊の値段も高いだろうと想像して、価格は聞いてもいません。
今回は、安そうな3つ星から選択して、Hotel Orchardz Jayakartaにしました。
以前何回か宿泊した事があり、ホテルは古いですが、特に不満もなかったので値段を聞いたところ、5泊で、Rp 5,500,000(約44,000円)でした。
の条件です。
もちろん、通常の宿泊よりも高いですが、妥当な範囲であると思い予約しました。
あらかじめ、パスポートのコピーを送り、ジャカルタ到着する飛行機の便名、電話番号をホテルに伝えておくと、ホテル予約表が送られてきました。
ジャカルタ空港でピックアップをお願いしているので、どのように見つけてもらうかを聞いたところ、空港で荷物を受け取った後、警察もしくは軍隊がホテルの迎えがあるのか確認してくれるそうです。
その際、Orchardzホテルの予約レターを見せると、Orchardzの迎えはあっちだと担当箇所へ行くよう指示されるそうです。
空港ピックアップですが、やはりホテルの迎えがないと空港から出られないとの情報なので、ホテルの迎えの人に合流できるか、当日確認したいと思います。
実は、隔離後にもう1泊を同じホテルに宿泊したいと思い予約していたところ、予約表が届かず再度確認したところ、Orchardz Jayakartaは全館隔離の人しか宿泊することができない事が後々になって事が判明しました。
予約大丈夫だ!と言っていたフロントは、結構いい加減です。
ジャカルタ隔離ホテルのスケジュールを色々なインドネシア帰国した方々の報告で確認しているのですが、多くの情報をまとめると インドネシア政府は5×24=120時間の隔離が必要ですが、6日目には、そのままチェックアウトできるということです。
インドネシア政府の見解から言うと17日の17時までが隔離期間となるのですが、ホテルに2回目のPCR検査結果が出るタイミングを確認すると、6日目の早朝には結果が判明しているとの事で、6日目の朝何時でもチェックアウトできるというのです。
この辺もインドネシアのいい加減な感じもあるので、実際どうなのか確認したいと思います。
インドネシア政府は新型コロナウイルス感染症対策として、一部の国からの渡航者に対する隔離義務期間を、現行の5日間から14日間に延長することを検討しているとの情報が入ってきました。現状14日隔離は、インドからの渡航者のみですが、感染拡大している国は隔離期間を延長するとの話です。
この14日の対象に日本も含まれるのか定かではありませんが、なんとか今週末の渡航までには、隔離は5日で変更ないようにお願いしたいところです。