明日から8ヵ月ぶりに海外へ行きます。
行き先はメキシコ中部の世界遺産の街。
グアナファト州サンミゲルアジェンデに向かいます。
明日発の成田からANAでメキシコシティまで直行便で訪問します。
メキシコは入国制限がなく、隔離処置も不要な国のひとつです。ANAも日曜発を除く週6便を毎日就航しており、日系企業がメキシコ進出しているため利用需要も一定程度あるのでしょうか。
今回はメキシコシティ市内は空港のみで全く寄らず、まっすぐ世界遺産の街まで移動します。
メキシコシティから北に270kmほど3時間半ほど移動するとサンミゲル・デ・アジェンデに到着する予定です。
サン・ミゲル・デ・アジェンデ(San Miguel de Allende)とはメキシコのグアナフアト州にある都市。メキシコの中央高原北西部にある都市です。
スペイン植民地時代初期の1542年にフランシスコ会の聖職者サンミゲルによって開かれ、18世紀ころ、手工業で栄えた街がそのまま残されています。
街の象徴であるサンミゲル教会は、無名の職人がヨーロッパから持ち込んだ絵葉書を元に設計した造りらしく、実物を見るのが楽しみです
コロニアル建築の歴史的建物が立ち並び、美しい景観を持つ事から観光地として人気があるようです。
もともと湿地帯近くの丘であった場所に造られた町であるため、坂が多く街全体が世界遺産となっているので、楽しみです。
メキシコと言えばタコス
メキシコを代表する食べ物「タコス」は、屋台によっても全く味が違うと聞いていますので、メキシコビールとともに、自分好みのタコス探しを堪能してきます。
今回は、観光旅行ではないので、しっかり現地パートナーと打ち合わせをしてくる事がメインです。今まで長期に渡ってリモートでコミュニケーションしてきましたが、現地で直接会って話ができ、現地の息を感じて仕事に活かしていきたいと思っています。
感染防止対策を万全にして、8日程メキシコ滞在します。
しばらくは、インドネシアの話題はお休みとなります。メキシコでの街の様子やコロナのリアル状況も毎日お伝えできると思いますので、明日以降の更新を楽しみにしていてください。