日本への早朝便に乗るため、朝早くから始まりました。スカルノハッタ空港の国際線サファイヤ・プラザプレミアムラウンジでの心地よい体験が、その一日の始まりを飾ることとなりました。
デイズホテルアンドスイーツに宿泊して朝を迎えました。朝といっても3時に起床して出発の準備をして、4時にホテルを出発するシャトルバスを手配しているためチェックアウトします。この時間に空港に行く宿泊客は自分だけのようで、早朝の静寂が広がる中、ホテルから空港までを直行しました。ありがたいことに、自分だけの専用車となった送迎車でした。ホテルから空港までダイレクトで送ってくれるのは、ありがたかったです。
ホテルから空港の滑走路に沿って走っていき30分ほどでターミナル3の国際線ゲートまで到着します。予定通り順調にきています。
ここからJALのC1のカウンターで手続きします。
今回は手荷物だけでいくため、カウンターの長い列に並ばなくても機械で搭乗チケットを発行することができました。
荷物検査とイミグレーションも5分ほどで済ませ、空港到着から10分で制限エリアまで入ることができました。
ここまでトラブルなくスムーズな感じがすごく良いです。あまりにもスムーズ過ぎて、搭乗時間まで1時間半もあります。
搭乗ゲートの外では、今回搭乗するJAL720便が出発の準備をしています。時間が余ってしまいましたので、ラウンジでゆっくりすることにしますが、毎回ガルーダラウンジで過ごしているので、たまには違うラウンジに行ってみようということで、サファイヤ・プラザプレミアムラウンジで滞在することにしました。
スカルノハッタ国際空港では、JGC会員はガルーダインドネシア・ビジネスラウンジとサファイヤ・プラザプレミアムラウンジの2つのラウンジを利用できます。今回は、場所が移転してリニューアルオープンしたサファイヤ・プラザプレミアムラウンジをご紹介します。
朝の時間帯は、JALやANAの日本行のフライトが組まれているため、この時間帯のスカルノハッタ空港では日本人比率が高く、航空上級会員のラウンジ入室対象者は、ほとんどの方が、ガルーダインドネシア航空ラウンジに行っていると思われます。普通に考えたら、地元航空会社が運営するラウンジの方が豪華だと考えて、ガルーダインドネシア航空ラウンジに行くことが多いと思います。毎回食事にしてもドリンクにしても国際線のラウンジとしていまいちな感じで、くつろげるラウンジとはいえない感じです。
そんな中で、サファイヤ・プラザプレミアムラウンジ(Saphire Plaza Premium Lounge)はガラガラで、リニューアル後の落ち着いた雰囲気が心地良かったのです。
空間はほとんど貸し切り状態で、席に困ることは一切ありませんでした。
食事もオーダー制で、充実したメニューが揃っていました。
ガルーダラウンジとは比べ物にならないほどの快適さで、出発時間までリラックスして過ごすことができました。
このラウンジ体験は予想外の発見でした。早朝のフライトを利用する際には、是非ともサファイヤ・プラザプレミアムラウンジを試してみてください。
ジャカルタ・スカルノハッタ空港での時間を最高に快適に過ごすことができました。
このラウンジの存在があれば、早朝のフライトもそれほど苦にならないかもしれません。早朝の出発時間も、これほど快適なラウンジで過ごすことができれば、空港滞在も楽しみに変わることになると思います。