新型コロナワクチン接種証明アプリでおなじみのプドゥリリンドゥンギ(PeduliLindungi)がサトゥセハット(SatuSehat)というアプリに変更になりました。変更方法を解説しますので、インドネシア滞在の際は変更登録しておきましょう。
3月1日からインドネシア保険省はこれまで新型コロナウイルスワクチンの接種記録などに使用してきた保健アプリの「プドゥリリンドゥンギ」を「サトゥセハット」に変更すると発表しました!
以前にプドゥリリンドゥンギに登録していた場合には、サトゥセハットにアップデートした後、手順に従って進み、プドゥリリンドゥンギで登録していた電話番号またはメールアドレスを入力してログインすれば自動で情報が引き継がれます。
インドネシア入国もしくは滞在される際は、アプリ登録しておくとワクチン証明を求められた際にアプリ登録がされてないと慌ててしまいますので、事前に登録だけは済ませておくと良いでしょう。
プドゥリリンドゥンギに登録をしてあったのですが、ふと携帯の画面をみると自動でsatu sehatに変換されていました。もし変換されていないようであれば、satu sehatをダウンロードして登録してみましょう。変更方法はとても簡単です。アイコンが自動変換された場合でも、下記③から再度登録作業が必要です。
①Playストア、APPストアで 「satusehat」を検索
②PeduliLindungiをインストールされていた場合は、下の画面が表示され「Masuk」をクリックします。
③PeduliLindungiの登録に使用した電話番号またはメールアドレスを入力します。
④ログインをクリックすると、WhatsApp またはメールに確認コードが送られてきます。
⑤送信された確認コードを入力し、Lanjutをクリックします。
⑥利用規約とプライバシーポリシーへの同意にチェックを入れ同意するsaya setujuをクリックします。
⑦これで登録移行完了となります。
ワクチン証明書を見る際には、注射のマーク押します。
さらに注射のマークを押して自分の名前をクリックすると、ワクチン接種の詳細を見ることができます。
大きなモールなどの商業施設などへの入場には、QRコードでのスキャンが必要な場合があります。
その場合は、アプリの上部にある、check inをクリックしてQRコードを読み取ることができます。
インドネシアでは、コロナ感染者数も落ち着いていて、ワクチン証明を求められることは少なくなりましたが、アプリの使用を中止するという話しにまだなっていないため、新アプリである、satusehatを登録だけはしておいて、いつでも使用できるようにしておきましょう!