サバヤ・ビーチクラブで日が暮れてきて雰囲気が良くなってきました。DJブース前にアレッソが登場し場内が盛り上がってきました。サバヤ・ビーチクラブの様子をお伝えします。
アレッソ(Alesso)はEDMでは世界的スーパースターで10年以上ダンスミュージック業界を牽引し続けているスウェーデン出身のDJ兼音楽プロデューサーです。キラキラ系のEDMの王道の曲を連続で発表していて気分を盛り上げてくれます。特に好きな曲は「Heroes」でWe could be Hero~(きみだってヒーローになれる)はアレッソの代表曲で、新しいことに挑戦するときや、旅立ちの日にこの曲を聞いて元気に前向きにさせてくれます。
スウェーデンの歌手Tove Loが伸びのあるボーカルを効かせてくれて新たな挑戦を後押ししてくれる素敵な曲です。アレッソのDJでも最高の場面で選曲されます。
バリの夕方から夜にかけては25℃前後で体を動かすにはちょうど良い気温です。アレッソの楽曲は全てが透き通ったメロディアスな曲が多く自然と体が動いていきます。クラブというとダンスがうまい人ばかりがいるという訳ではなく、このアーティストの音楽が好きだからクラブに来ているという方も多くいます。音楽ライブと同じ感覚で体が勝手にリズムをとるという自然な感覚で体が動きます。室内のクラブと違って開放感溢れるシーサイドのサバヤならではの盛り上がりが格別です。DJブース前のダンスフロアは、近くでアレッソを見たい音楽好きが世界中から集まってきているので盛り上がらないはずはありません。20時からスタートしたアレッソEDMをたっぷり2時間楽しませてもらいました。22時でサバナ自体は終了ですが興奮を抑えるためにアレッソのDJを引き継ぐ形で音楽は続きます。サバナでの至福の時間が終了しました。
22時過ぎに興奮しながら宿泊するロッジまでどう帰ろうかと思いながら駐車場に行くと、そんなお客のためにちゃんと呼び込み専門の自称タクシーが待機しています。ここはGRABが来ないよと言われ提示されたのは20万ルピア、ロッジまでは3Km位ほどなので、3万ルピア位のはずですが、5時間立ちっぱなしの体が勝手にタクシーの中に吸い込まれていきました。