【インドネシア渡航準備】出張の成功は失敗しないホテル選び
今回インドネシア渡航で、宿泊するホテル選びを久し振りに行いました。
マカッサルにはホテルは100件以上あり、乱立状態ですがどこも宿泊料金は安くなっており、ちょっと高級なスイスベルホテルや、アストンホテル、アルヤデュタホテルなども値段が下がっていて迷いましたが、いつもマカッサルで宿泊するいわゆる定宿のロイヤルベイマカッサルホテルに予約を入れました。
ホテル予約サイト比較していたら、agodaで63%オフという割引率という値段でした。今回は11泊となりますが、1泊朝食付きで2890円税込という今までにない底値で予約できました。
昨年は、通算2ヶ月以上も宿泊した定宿で、馴染みのホテルとなります。
マカッサルでは過去に色々なホテルを点々と宿泊してきましたが、ロイヤルベイマカッサルホテルは使い勝手と立地の良さ、コストも含めバランスが良いと感じています。
今回は、海外のホテル選びで重視している点をまとめてみました。
静かなこと
ホテル選びで一番重要な点は、まず静かな事です。
ホテルの作りによっては壁が薄く、自動車やバイクのクラクションの音が夜中まで騒々しいということもよくあります。値段が良いホテルでも、意外と音が気になる事は多くあります。
なるべく大通りに面していないホテル立地や部屋の構造も大事ですね。ちなみになるべく高層階の角部屋をリクエストします。ホテルの部屋が静かですと寝ていても疲れが全然違います。別に神経質ではないので、どこでも寝られるタイプですが、それでもうるさいよりは静かな方が良いですね。
水まわりが快適
インドネシアのホテルは水回りが良くないところも多いですね。シャワーのお湯が出ない、水が流れないなどトラブルが多いです。
ホテル選びで意外と重視するのは、トイレとシャワーが別になっている事です。どうしても一緒ですとシャワーの水がトイレにかかり、水濡れとなるところを避けたいところです。
シャワーもホース付きのノズルであれば、洗いやすいですね。オーバーヘッドタイプの上部から水が出るシャワーは苦手ですね。シャワーの水圧も大事なポイントです。
仕事環境が良い事
出張する際、ノートパソコンや書類を広げるスペースが広い点や、電源が近くにあるか、Wi-Fiが高速である点など、仕事環境に快適な場所であることも重要です。電源も多い方が良いのですが、複数充電しながら使うのでマルチ電源タップの海外用を持っていきます。
ホテルの立地
仕事場、レストランやコンビニ、スーパーが近くある事も大事です。ちょっと買い物や馴染みのレストランがあると、独りでも問題なく過ごせます。
ホテル立地で公園や海岸が近いので、朝に散歩するのも非常に便利です。どうしてもホテルと仕事場だけの往復ですと体を動かすことが少なくなります。ロサリービーチを見ながら散歩やランニングでリフレッシュできます。
朝食は必要最低限
比較的高級なホテルチェーンですと、朝食が豪華なところが多いです。数日泊まるのは良いのですが、結局いつも同じ様な自分好みのものだけを食べる事になります。
朝から食べすぎてお腹を壊してしまうので、フルーツとパンとコーヒーさえあれば大丈夫です。そうなると豪華な朝食は不要で、必要最低限の朝食で十分という結論です。
比較的新しいホテル
5年以内に建設されたホテルを選びます。設備面では新しく新設されたホテルにはかないません。老舗ホテルで5つ星も泊まりましたが、サービスは良いと思いますが部屋や設備面、衛生面で厳しいところもたくさんあります。
セキュリティ
海外では防犯も大事なポイントです。守衛がいる、フロントは24時間いる、エレベーターはカードキーで外部の人間が入らないなど、基本的なセキュリティは大事です。3つ星以上のホテルではまず問題ありませんが、安いホテルではセキュリティ面で不安なところも多いです。
まとめ
今回泊まるロイヤルベイマカッサルは自分の中では、全て合格しています。ホテル選びで失敗すると、パフォーマンスが落ちてせっかくの海外出張や旅行が台無しになる事も多くあります。
海外のホテルでは想像もつかない事が起きて失敗する事も多いのですが、色々試してみて自分好みの定宿を持つのが、一番安心することではないでしょうか。