【ジャカルタ乗り継ぎ】夕陽から夜へ!遅延と驚きの連続のシティリンク

Indonesia

シティリンクでジャカルタからマカッサルに移動します。国内線は遅延が当たり前の状態ですが、この日も例外ではなく、出発は大幅に遅れ旅程を遅らせることになりました。

スカルノハッタ空港国内線ラウンジ閉鎖

国際線から乗り継ぎして、国内線の制限エリア内に入ってきました。入国手続や荷物受け取りや移動の時間を含めても30分ほどで移動が可能ということがわかりました。仮にシティリンクが定刻で出発しても間に合った計算ですが、1時間遅れの事前連絡が来ているので、余裕がかなりありました。搭乗予定のQG212便は20番搭乗口ということで、ターミナル3の端まで歩いていきます。

搭乗時間まで1時間半ほどあり、ラウンジでゆっくりしたいところでしたが、国内線ターミナルの端にあるサファイヤ・ブルーラウンジに行ってみると営業時間が17時までで閉店ということでした。17時以降にも出発便がたくさんあるので、早めの閉店に疑問を感じつつ、JALの機内で手に入れた水やお菓子を頼りに、搭乗口前のベンチで時間を過ごすことにしました。

シティリンク搭乗前に荷物ハプニング

19時過ぎに待ちに待ったシティリンクの機体が到着しました。機内の整備をしてから搭乗が開始になりますので、30分ほど更に待つ必要がありますが、ようやく移動できるということで、実感が湧き、心が躍りました。

搭乗開始の時間となり待ちに待った乗客達が殺到しているので、いつものように最後に搭乗すれば良いなと思い、搭乗を見届けていました。最後の呼び出しがかかったところで、搭乗券を見せて機内に入ろうとした時にハプニング発生しました。

私はキャリーバックとボストンバッグ、2つの荷物を持っていたのですが、1つは預けなければならないとスタッフから指摘されました。マカッサル到着後、荷物の受け取りが遅いとタクシーに早く乗れないため、できるだけ荷物を機内に持ち込みたかった私にとって、これは予想外の出来事でした。チェックイン時に預けていれば料金が発生しなかったのですが、最初から預けておけば良かったと後悔します。

仕方なく1つの荷物を預けることになり、そのために25万ルピアの預け荷物料金を現金で支払うことになりました。ライオンエアは荷物の持ち込みが比較的ゆるいのですが、シティリンクは1Kgでも超過していると厳しく指摘され、場合によっては荷物から物を取り出さなければならないほどです。みんな大量に荷物を持ち込むので、たまに抜き打ちで超過荷物検査を行っているようです。何人か支払いをしている人がいましたが、地元の人にとっては大金なので結構痛い出費になります。

ジャカルタからマカッサルへ夜空を飛ぶ

一連のトラブルを乗り越えようやく機内に乗り込みました。長いフライトを前に、なるべく疲れを感じないようにと、一番前の窓側の座席を選びました。マカッサルまでのフライトは約2時間半、そして出発からさらに30分ほど準備に時間がかかり、結局、ジャカルタを離陸したのは20時過ぎでした。

マカッサル到着は、1時間の時差を含めると夜中の0時過ぎになるなと考えると気持ちが萎えてきますが、乗り継ぎフライトを頑張って搭乗していきたいと思います。

 

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