【インドネシア渡航】シメウル島訪問!まずは宿探しからスタート!
約3年振りにシメウル島訪問となりました。コロナ前のシメウル島は外国人サーファーで賑わっていましたが、今は外国人の姿もほとんど見かけることはなく、ひっそりとしています。まずは島に到着すると本日の宿泊場所を確保するため、宿を探すことになります。
公共交通やホテルはない
シメウル島には、ホテルが1件もありません。島にはタクシーやバスなどの公共交通機関が存在しないので、島の住民のアテンドがないと宿にもたどりつけないなど、初めての訪問はかなり難しい島です。ホテル予約サイトなどのインターネット上で予約できる宿泊施設もほとんどないので、地元のアテンドにお願いして宿を一緒に探してもらうことになりました。
前もって直接コテージ側と電話などでやりとりして宿泊場所を決めておけば、空港まで迎えに来てもらうこともできますが、写真と実際は違うなどが発生しますので、実際足を運んだほうが間違いはありません。
波は良さそう!
到着した日はあいにくの雨で、波も普段よりも高い感じでしたが、もちろんサーフィンをしている人は誰もおらずビーチも静かです。自分はサーフィンをやらないので、波の良し悪しはわかりませんが、時より押し寄せる大波を見るとサーファーにとってはたまらないと思うのではないでしょうか。今のシメウル島であれば、貸し切り状態でサーフィンをすることができます。
サーファーの宿を探す
シメウル島南西部のインド洋側にはサーファー用のコテージがいくつかありますので、コテージの設備具合と値段交渉をしながら宿泊する場所を確保する必要があります。
いくつかのサーファーの宿を見ていきましたが、外国人が来るわけでもないので、営業していない宿も多く、ほとんどで宿泊を断られてしまいました。しばらくコテージも使用していないので、清掃などされていないのでしょう。何件も断り続けられてくると、いよいよ選択肢が限られてきます。島にはインドネシア人ローカルが宿泊するような簡易宿泊所もあり、エアコンなし、シャワーなし、トイレ共同というところに15万ルピア位で宿泊できるところもあるのですが、なるべく避けたいところです。
空港から車で40分離れた場所に、最後のサーファーの宿を発見。これでダメなら簡易宿泊所を覚悟しなければいけない状態に追い詰めれられましたが、宿のオーナーがとても良い人で、コテージを見てみてよければ宿泊できると快諾してもらえました。
オーナーに聞くところ2017年にオープンした比較的新しいコテージで、コロナ前は日本人も多く来ていたということで、片言の日本語であいさつされました。
コテージは全部で4つあり、2つの部屋毎に独立した形ですので8室となります。もちろん目の前は海で波もすぐ間近です。食堂やカフェスペース、休憩スペースなどが備わっています。部屋を見せてもらったところ、キングサイズベットがあり、エアコンがついていて、奥にトイレとシャワースペースがあります。シャワーは温水機がついているため、お湯がでます。
お湯のシャワーが出るのが確認できたので、即決でこのコテージに宿泊することを決定しました。値段は多少高いかなと思いましたが、1泊朝食付で45万ルピアと想定内でした。
宿泊することが決まると、部屋を掃除してベットメイキングするから、コーヒーでも飲んで待っていてということで、カフェスペースでしばらく待ちます。
海をみながらのコーヒーも格別で、のんびりとした時間です。このコテージで飼われている猫たちにも歓迎され、シメウル島での滞在がスタートできそうです。
Batu rundung Surf Resort
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