ジャカルタ・バンドン高速鉄道での素晴らしい旅を終え、スカルノハッタ空港近くのホテルに戻りました。これから日本への帰国への旅が始まります。スカルノハッタ空港での出国の様子をお伝えします。
突然思い立って行ったバンドンまでの高速鉄道の旅は、予想以上の体験でした。短時間でしたが、バンドンの街の雰囲気も楽しめました。タクシーでスカルノハッタ空港近くのオーチャードホテルに戻り、深夜の静けさに包まれたホテルのロビーが迎えてくれました。ガンビル駅でホテル行きのタクシーがなかなか見つからなかったため予想よりも時間がかかってしまいましたが、23時過ぎにホテル到着することができました。次の日の朝4時発の空港行きシャトルバスを予約してあり、朝3時頃に起床して、念のため朝3時30分にモーニングコールを設定し、限られたホテル滞在を睡眠時間で最大限に活用しました。
朝3時に起床することができました。意外にも4時間ぐっすりと睡眠を取ることができ、スッキリと目覚めました。荷造りを確認し、チェックアウトの準備を整えました。3時45分に部屋を出て、フロントでスムーズにチェックアウト。
通常はホテルの朝食でコーヒーとフルーツを楽しむのですが、今回は空港のラウンジで朝食を取ることにしてそのまま空港に向かうことにしました。
ホテルのシャトルバスは定刻通りに出発し、空港への移動を開始しました。
最近スカルノハッタ空港近くの比較的良質のホテルは値上がりがひどく、1泊1万円以上も結構増えてきましたが、オーチャードホテルは、1泊6,000円前後で宿泊でき、部屋も大きく快適で朝食付きでシャトルバスも無料などでコスパ最高でした。
スカルノハッタ空港のターミナル3に到着し、チェックインカウンターに向かいました。
以前は空港ターミナル入口での荷物検査が行われていましたが、最近はその手続きがなくなり、よりスムーズに進めることができました。
今回の日本行きはJALの720便で、Cカウンターでのチェックインが待っていました。チェックインの列はほとんどなく、迅速に手続きを済ませ搭乗券が発行されました。
荷物検査やイミグレーションも待ち時間がほとんどなく、あっという間に出国手続きを完了しました。
通常、朝の空港は混雑していることが多いですが、今回は年始ということもあり意外と空いており、手続きは驚くほど迅速でした。
これからプラザ・プレミアムラウンジで、出発までのひとときを静かに過ごす予定です。