一時帰国するため、早朝スカルノハッタ空港ターミナル3にやってきました。朝早くから大勢の人が出国するようで、空港は大混雑していました。早朝のスカルノハッタ空港の様子をお伝えします。
帰国の日の朝となりました。早朝出発便なので起きるのが心配でしたが、体内時計がうまく働いていたようで朝3時に起床することができました。シャワーを浴びてから出発の準備をします。4時分発の空港行きシャトルバスに乗るためキャリーバックに詰め込んで急いでチェックアウトします。
シャトルバスの乗車には間に合いました。こんな朝早くですが、大勢の外国人たちがバスに乗り込んでいます。
早朝のスカルノハッタ空港に向かいます。
4時25分頃にターミナル3に到着となりました。こんな早朝から多くの乗客で賑わっています。出発ロビーに入る前に荷物検査があるのですが、ちょうど国際線の団体が列をつくっていて大混雑していました。荷物検査の関門を突破し出発ロビーの中に入ってきました。
国際線のチェックインカウンターはこれまた大行列になっていてエコノミークラスはチェックインまでかなりの時間がかかりそうです。6時台の日本行きの出発が、ANA成田行きと羽田行き、JALの成田行きと3本とも運行するようで、特にジャカルタから日本経由で米国向けにトランジットするお客も多いようです。
ANAのビジネスクラスに搭乗する場合は、既存のチェックインカンターとは別の場所にあるプライオリティ・チェクインを利用することができます。順番が来るまでソファーに座ってチェックインが可能です。あの大行列に並ばないで済むだけでもビジネスクラスを利用する価値はあります。カウンターでは、パスポートとMySOSの青色画面を見せて、すでに認証済みであることを確認するとチケットがすぐに発行されました。荷物もこの場所で預かってもらえるので、大助かりです。気持ちよくチェックインできたところで、出国したいと思います。
予想はしていましたが、出国時の荷物検査も多くの人が列を作っています。スカルノハッタ空港の荷物検査の専用レーンはスカイチームのスカイプライオリティしかないので、ビジネスクラスでも荷物検査は並ばないといけません。荷物検査を終えるとイミグレーションとなるのですが、こちらも大勢の人が出国審査で列を作っています。出国する人に比べ、審査官の数が少ないので時間がかかります。結局、荷物検査と出国審査で40分ほどかかってしまったので、早めに到着しておいてよかったです。コロナの時は一瞬で通り過ぎていた場所ですが、インドネシアから海外に行く人の多さを感じます。
出国に思ったよりも時間がかかってしまったのですが、ラウンジ内の様子も確かめたかったので、ガルーダ・インドネシア国際線ラウンジに訪問することにしました。チケットを見せて入場するとラウンジ内は落ち着いた感じで人も少なく静かです。
飛行機搭乗した後に機内食があると思うので、軽くサンドイッチとフルーツだけにします。
品数は多くないので、食事目的とかであると、ちょっとがっかりする内容です。搭乗時間まで時間もありませんのでさっと一回りしてラウンジを出ることにします。
ラウンジを出て搭乗口に向かいます。今回搭乗するANAのB787-9が出発の準備をしています。続きは次回となります。