【インドネシア渡航】スリウィジャヤ直行便でスマラン弾丸出張に行く!

Airplane Indonesia

ジャカルタからマカッサルに戻ったところで、中部ジャワのスマラン出張が決まりました。本来であれば、ジャカルタから直接スマランに行きたかったところでしたが、うまく都合がつかないのも仕方がない事ではありますが、再びインドネシア国内移動することとなりました。今回はスマランまでの移動となります。

インドネシアの飛行機は急な出張にも最適!

インドネシアで急に飛行機でどこかに行く必要がある場合、極端な話当日でもインドネシアの旅行サイト・トラベロカで、検索してチケット発売していれば乗る事ができます。

行先によって多少料金の変動はあるものの、100万ルピアから高くても170万ルピア(日本円にすると8,000円から1万4千円)前後でほとんどの国内線に乗る事ができます。日本での国内線だと当日料金は割引などない普通運賃となりますので3万から5万円ほどになってしまうのが普通ですので、基本は前もって割引運賃で買っておくのが一般的です。

インドネシアにいると、スケジュールは変わるのが当然という意識があるので、前もってチケットを買うというよりは、スケジュールが固まって、よし行くぞ!と決まってからチケットを購入するパターンが多くなっています。もちろん時期や時間帯によっては、満席となってチケットが買えないこともありますが、チケットを全く買えなかったことはほとんどありませんでした。これが、後々の大きな失敗に繋がります。

マカッサルからスマラン行き

マカッサルからスマランに行くには、1日1便ですがスリウィジャヤ航空の直行便があります。直行便以外だとジャカルタ経由で行くことになり、航空運賃も2倍近く跳ね上がります。時間も乗り換え時間などを含め6~8時間以上となり、1日かかっての移動となります。直行便であれば、約1時間30分で到着できますので、できれば直行便を選択したいところです。スマラン行きが決まったのは前日ですが、無事チケットを抑える事ができました。

長蛇のカウンター

スマラン行きのスリウィジャヤSJ715便は、マカッサルを14時30分出発してスマランには15時20分到着予定となっています。マカッサルとスマランは1時間の時差があります。出発の2時間前である12時30分アパートを出発しました。

空港には13時30分に到着となりました。

預け荷物がないので空港のチェックインの機械で航空券を入手しようとしたところ、スリウィジャヤはカウンターでのみ発行ということのようで、仕方ないのでカウンターを見るととんでもない長蛇の列ができていました。

スリウィジャヤのカウンターは3つしかなく、しかもこの時間になぜか出発を集中させていて、14時20分発バリクパパン、14時30分発スマラン、ジャカルタ、デンパサールと4便もの乗客を捌かないといけませんので、カウンターはとんでもない事となっています。

それではWEBチェックインをすればと思い、携帯でWEBでチェックインを試してみたところ、チェックインは可能のようですが、肝心のバーコードがないので、チケットの意味がなく、係員に聞いたところやはりカウンターでチケットを入手する必要があるとのことです。どうあがいても、この長蛇のカウンターに並ぶ必要があるようです。シティリンクでもライオンエアでもWEBチェックインでそのまま搭乗できるので、スリウィジャヤ航空も早く改善してもらいたいところではありますが、仕方ありません。搭乗時間は14時頃を予定しているようですが、カウンターにはまだまだチケットを入手できていない人が列を作っていますので、飛行機の遅れは確定です。

13時30分にカウンターの列に並んで、チケットが入手できたのは40分後の14時10分となりました。急いで荷物検査を受け出発ゲート5番を目指します。

機内搭乗

ゲート到着しましたが、案の定搭乗案内はされておらずなんとか乗れそうです。

14時30分になり、スマラン行きの機内へと案内されました。

今回乗る機材は、沖止めとなっているようで、バスでの移動となります。

14時45分にようやく搭乗する飛行機に乗る事ができました。機材はB737-800でした。

今回の座席は9Fの窓側となります。

15時15分にドアクローズして機内の安全説明などを経て、15時30分にマカッサルを離陸となりました。

スマラン到着

離陸すると天候が良かったせいもあり、マカッサル近海の島々のサンゴ礁を見ながら移動していきます。

青色の空も透き通っていて気持ちが良いフライトになりました。

途中で甘いパンの差し入れがあって、小腹が空いていたのでちょうど良い腹の足しとなりました。

1時間15分ほど飛行すると徐々に高度を下げてきます。眼下にはジャワ島が見えてきます。

17時にスマラン・アフマドヤニ国際空港に無事到着となりました。

飛んでしまえば直行便はほんとうに楽です。

ジャカルタ経由とかですと、乗り継ぎがうまくいくとも限らず、大抵遅れるので余計な時間がかかりますので、余計な心配をせず、疲れもなく到着できるのはありがたいところです。

 

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