【インドネシア渡航】赤道直下の街カリマンタン島ポンティアナックへ!スーパーエアジェット搭乗へ!
マカッサルからカリマンタン島ポンティアナックまで移動したいと思います。マカッサルからの直行便がないため、ジャカルタ経由で行くことになりました。最近インドネシア国内線網を充実させているライオン・エアの子会社であるスーパーエアジェットを乗り継いで行くことになります。
スーパーエアジェットとは
2021年3月に誕生したばかりのインドネシア国内線専門の航空会社で、ライオン・エアの創設者によって資金提供されています。2021年6月より運行を開始し、ジャカルタスカルノハッタ空港ターミナル1Aを拠点として、2022年9月現在20地域への路線を開設しています。機体はすべてエアバスA320-200に統一していて、32機が稼働中です。マカッサルからは、ジャカルタ行きが1日3便運行されています。
乗り継ぎが良い
マカッサルからは、ライオン・エアでスラバヤを経由して行く方法もあるのですが、ジャカルタでのポンティアナックまでの乗り継ぎ時間が短く早く到着できるスーパーエアジェットで行くことになりました。
スーパーエアジェットはジャカルタをハブとしてインドネシアの各地域に飛ばしているため、スラバヤ経由より遠回りになりますが、都市によっては乗り継ぎがスムーズにできる場合があります。マカッサルからポンティアナックがまさにその典型で、ジャカルタで1時間半の接続で乗り継ぐことが可能となっています。
マカッサル空港へ
スーパーエアジェットもWEBチェクインが可能となっていますので、前日に座席指定まで済ませてあります。預け荷物もないので、空港にはギリギリで到着する時間に出発します。
出発の日の朝、いつものように高速道路で空港まで向かいます。
マカッサルは快晴で良い天気です。
マカッサル空港の入り口に立つ、ハサヌディン大王もとても勇敢に見えます。
空港ターミナルに到着すると、活気が戻ってきているようで大勢のお客で賑わっています。
カウンターには大きな荷物をもって並んでいるのを横目に、そのまま手荷物荷物検査を受けられるのはとても便利です。
ワクチン証明が要らない
インドネシアでは飛行機や鉄道バスなので移動する場合、ワクチン3回接種していないと公共交通機関を利用できないようになっています。すでにWEBチェックインしている場合は、このワクチン証明が必要ないことがわかりました。荷物検査の前に聞かれることもなく、そのまま素通りできたのです。もちろんワクチンは3回接種していて、アプリにも登録済なのでいつでも見せることは可能なのですが、ワクチン証明のチェックも要らないということなのでしょうか。チェックインカウンターに寄っていないので、カウンターではワクチン証明提示が必要なのかもしれませんが、少なくともWEBチェックインでは不要でした。
真っ白な機体
空港の中に入った時は、あと10分ほどで搭乗口からの案内になる時間です。
コンビニで水とお茶を買って搭乗口に着いた時に、案内開始となりました。
外にはスーパーエアジェットの白い機体が駐機しています。無駄な塗装もほとんどないまでコストを削減しているようです。
まずはジャカルタに向けて出発します。
次回に続きます。
人気記事海外送金!インドネシアから日本に送金、ワイズ(Wise)とトップレミット(Topremit)どちらが良いか?