【インドネシア渡航】カリマンタン島ポンティアナックへ!スーパーエアジェット搭乗記!その2
マカッサルからカリマンタン島ポンティアナックまで移動したいと思います。マカッサルからの直行便がないため、ジャカルタ経由で行くことになりました。スーパーエアジェットでジャカルタからポンティアナック到着までをお伝えしたいと思います。
混雑するターミナル1A
スーパーエアジェットのジャカルタ・スカルノハッタ空港のターミナルはターミナル1Aとなります。
コロナ以前は、ターミナル1はライオンエアの拠点でしたが、現在バティックエアと一緒にターミナル2に移動しており、ターミナル1がしばらく閉鎖となっていましたが、スーパーエアジェットの開設からターミナル1Aのみ再開となり現在の形になっています。ターミナル1は、1B、1Cもありますが、現在も工事閉鎖中ですので、1Aのみの営業となっています。ターミナル1Aは、スーパーエアジェットの他にはエアアジア、スリウェジャヤ航空が使用しています。
ターミナル1Aはターミナル1の3分の1しか使用していないため地方の空港とさほど変わりないのですが、最近スーパーエアジェットの便数が飛躍的に増えているため利用客の増加に間に合っていない感じです。
レストランや待合室はどこもいっぱいで、座席を探すのも大変です。荷物検査のセキュリティを抜けてしまうと搭乗口前の待合室しかなく、小さな売店しかない状態なので、飛行機乗り継ぎはしやすいのですが、食事する時は一苦労です。
パダン料理
一旦タクシー乗り場まで出てから、席が空いているレストランを探します。ちょうどパダン料理屋店があったため、昼食をとることにしました。乗り継ぎで時間があまりない時は、パダン料理はさっと食事ができるので最適です。最初にショーケースからおかずを選択します。悩んだあげく牛肉の炒めものと、ナス(テルンterung)、シンコンの葉(ダウン・シンコンdaun singkong)などを選びます。ごはんには、シンコンのコロッケ(ペルケダルperkedal)がセットになっています。最近パダン料理にはまっているので、色々な食材を試してみたいところです。
搭乗口から機内へ
搭乗時間が近づいてきましたので、ターミナルの中に入っていきます。再度荷物検査をして搭乗口に入っていきます。
4番搭乗口で待っているとアナウンスが入り、5番搭乗口に変更となったようです。空港の掲示板では搭乗口変更がされないので、耳を澄ませて行き先や搭乗口のアナウンスを聞き逃ししないようにしないと慌てることになります。
すでに搭乗が開始されていて、機内へと移動していきます。
今回も白い機体ですが、先程のマカッサルからジャカルタの機体とは別のようで、座席が青となっています。こちらの座席がスーパーエアジェットのオリジナルな座席のようです。今回も一番後ろの32列目です。
ポンティアナック行きも搭乗率は良さそうです。すべての乗客が搭乗を終えほぼ定刻通りに出発となりました。
カリマンタン島へ
上空は曇り空で、また雲の中の飛行となり景色は良くありませんでしたが、ジャカルタからポンティアナックまでは、ほぼジャワ海の上を通っていたようです。途中ブリトゥン島の上空を通過するのですが、雲に隠れて見ることができませんでした。
ジャカルタからポンティアナックまではあっという間で1時間で着陸体制となります。
雲の下からカリマンタン島が見えてきました。ヤシなどのジャングルですが、ぽつりぽつりと家も見えます。河口付近に街ができあがったのがよく判ります。
飛行機はポンティアナック市街を大きく迂回するように滑走路に到着となりました。空港はちょっと雨模様のようです。
初めてカリマンタン島に到着となりました。
ポンティアナックの街がどんな様子か次回に続きます。
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