【インドネシア渡航】スーパーエアジェットが欠航！で大慌て！
ジャカルタでの用事も終了し、マカッサルに戻る帰り便のスーパーエアジェットがまさかの欠航！になってしまいました。ライオンエアの振替便が用意されましたが、マカッサル到着がかなり遅くなりそうです。
欠航メール
ジャカルタでの打ち合わせを終え、16時45分発のスーパーエアジェットでマカッサルに戻る予定でスケジュールを組んでいました。ホテルに戻り預け荷物を受け取ってからスカルノハッタ空港に向かおうとしたタイミングで携帯のメールをチェックするとインドネシア国内線を予約している旅行会社のトラベロカから1通のメールが来ていました。また遅延かと嫌な予感がしたのですが、遅延よりも深刻な欠航の連絡でした。何の理由で欠航になったのかわかりませんが、とにかく空港に向かって手続きをする必要がありそうです。タクシーでとりあえずスーパーエアジェットの出発するスカルノハッタ空港ターミナル１Aに向かうことになりました。
スーパーエアジェット全滅
タクシーに乗っている間、航空機の位置情報などを提供しているフライトレーダーを確認すると、今回搭乗予定だったマカッサル行のIU504便だけでなく、すべてのスーパーエアジェットが欠航となっています。何が起きたのか理解できませんでしたが、機材トラブルのような感じはせず、全ての便がキャンセルになっています。こんな事態に遭遇したのは初めてなので、最悪はジャカルタにもう１泊してマカッサルに戻ることも想定しておかないといけません。空港でまずはマカッサル行のチケットを入手するのが先決ということになります。
ターミナル１A到着
スーパーエアジェットの出発するターミナル１Aに到着しました。
ターミナル入り口に設置してある出発案内を見ると、スーパーエアジェットだけ見事にフライトキャンセルの文字が並びます。
とりあえず、カウンターに行きチケットを見せると、搭乗予定のIU504便は欠航なので、振替便を用意していますと言われ、タイピングされた紙のe-チケットを渡されました。
内容を確認したところ、ジャカルタを20時に出発し、マカッサル到着が23時30分着ライオンエアに振替で乗ることになりました。まだe-チケットの状態なので、ライオンエアが出発するターミナル２のカウンターで搭乗券との引き換えになるようです。今回案内されたライオンエアが、ターミナルのスーパーエアジェットの出発時刻よりも3時間以上も遅くなってしまいました。振替便が翌日になるような最悪の事態は免れましたが、マカッサル到着がかなり遅くなってしまいそうです。ターミナル１Aでの手続きが終了したので、ここからターミナル２へ移動する必要があります。時間もたっぷりあるので、各ターミナルを結んでいる無料のスカイトレインでターミナル２へ移動します。
スカイトレインでターミナル移動
ターミナル１Aからターミナル２への移動はあまり経験が無いのですが、スカイトレイン乗り場に向かいます。
ターミナル１は、A、B、Cと３つ出発口に分かれていますが、現在使用しているのが１Aのみなので、スカイトレイン乗り場のある１B付近には誰もいない状態でひっそりしています。ターミナル１からの利用客があまりいないので、ちゃんとスカイトレインが運行しているか不安になりますが、スタッフに確認したところ通常通り運行しているとのことでした。
スカイトレインに乗るのは久しぶりですが、ちゃんと運行しているようですが、通常は２つの編成がターミナル１とターミナル３の間を往復しているはずですが、フル稼働ではないようで時刻表を見ると１編成だけが往復して運行されているようです。
タイミング悪く次のスカイトレイン出発まで15分ほど待たないといけないようです。搭乗まで時間はたっぷりあるので、待つのは大歓迎です。スカイトレインができる前は、狭いバスで移動していた事を考えるとスカルノハッタ空港も便利になりました。
後付の不便なスカイトレイン
スカイトレインが到着したので、ようやくターミナル２へ移動開始です。
途中、空港鉄道の駅を経由してスカイトレインはターミナル２に到着しました。
スカルノハッタ空港利用客が増加したので、後付でスカイトレインの駅を作ったので出発ロビーまで行くには、
階段を上がったり、降りたりしながら移動する必要があります。
シンガポールのチャンギ国際空港のように、ターミナルとスカイトレインが一体化した感じだととても便利なのですが、スカルノハッタ空港のターミナル移動はできればしたくない、とても不便な感じとなっています。
これからライオンエアのチェックインに向かいたいと思います。
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