私たちの家族が、初めてマカッサルを訪れることとなり、スイスベルホテルに宿泊を決めました。以前、私は出張でマカッサルを訪れることが多く、ホテル生活には慣れていました。しかし、アパートを借りてからマカッサルのホテル宿泊の機会は減っていました。今回、家族とともにスイスベルホテル・マカッサルでの宿泊は、懐かしのホテルライフを再び楽しむ格好の機会となりました。
私たちが選んだのは、壮大なマカッサルの海が一望できるシービューのツインルーム。30㎡の広々とした部屋は、快適で機能的にデザインされていました。特にベッドの質は非常に高く、心地よい眠りを楽しむことができました。このスイスベルホテルは、私が初めてマカッサルを訪れた2015年にオープンし、時代の先端をゆくモダンなデザインで注目されていました。経年による劣化は感じさせない清潔感は、今後も訪れる人々におすすめしたい宿泊先となるでしょう。
窓を開ければ広がる、マカッサルの穏やかな海とラエラエ島の絶景。夜が明けると共に目を覚ました私たちは、その美景にただただ見入ってしまいました。私の現在のアパートは陸地側に位置しているため、このように海を前にした朝は久しく経験していませんでした。その非日常感が、新鮮な気分をもたらしてくれました。
朝食は、ホテルのレストランで。特別な日なので外のテラス席を選びました。他の宿泊客も少ない時間帯で、穏やかな朝の光の中での食事は、家族との特別な時間を彩りました。
家族がマカッサルに滞在している日々は、あっという間に過ぎていきました。バリ島観光を終え、マカッサルへと足を運んだ我々。しかし、この穏やかな海を見ながらのひとときも、もうすぐ終わりを迎えます。家族は午後の便で日本へと帰国することに。一人残る私の心には、家族との楽しい思い出が溢れています。この訪問は別れではなく、次の再会への期待とともに、マカッサルでの新しい日々を迎えるスタートとなりました。そして、この特別な滞在をサポートしてくれたスイスベルホテル・マカッサルには、感謝の気持ちでいっぱいです。次回の訪問を楽しみに、ホテルを後にしました。