タグ:インドネシアが付いている記事一覧
デサとゴトン・ロヨンに学ぶインドネシア精神論
インドネシアにはゴトン・ヨロンという素晴らしい精神があります。 デサ(desa)とは、インドネシアのジャワ、マドラ、バリ島などでみられるムラ(村落)のことを意味していて、ゴトン・ロヨン (gotong royong) とは、インドネシアやジャワでみられるムラの相互扶助の慣習のことを意味します
イスラムと豚を通じてインドネシアの寛容性を感じる
インドネシアは、イスラム教の人口が世界一ですが、あえてイスラムが禁じている「豚肉」をインドネシアで、しかもイスラム色が強いマカッサルで食べてみることで、インドネシアの寛容性を考えたいと思います。
インドネシアビジネス訪問可能に
ビジネス関係者を中心に査証発給が一部再開され、有効な査証および滞在許可を所持する外国人がインドネシアに入国できるようになります。
トラベルコリドーで渡航者緩和の動き
インドネシアは、ビジネス目的の渡航者を対象に、相互に入国制限を緩和するいわゆる「トラベル・コリドー」を導入することで合意したそうです。 既にアラブ首長国連邦(UAE)と韓国とは導入済で、中国とは早期の導入を目指すとのことです。 コロナ禍からの経済復活を模索する企業や各国政府の関心を集めています。
ジャガイモとフレンチフライはインドネシアが結びつけている
ジャガイモは、今では日本の様々な料理に使われ、一年中食卓に上がらない日はないと言っても過言ではありません。実はこのジャガイモはもともと、日本、もっと言えばアジアには存在しない野菜です。 そのジャガイモの語源がインドネシアであったことをご存知ですか?
インドネシアのスーパーフード【テンペ】
テンペを知っていますか。インドネシアのスーパーフードとして、徐々に人気が出始めた発酵食品です。 発酵食品は、世の中に多数ありますが、日本や中国由来でなく、インドネシア由来で広まっていることは、非常におもしろいです。今回は、テンペの魅力をお伝えします。
【インドネシアコロナ状況】感染拡大がさらに続き厳しい状況
9月24日現在、新型コロナによる感染者は26万2千人、回復者19万2千人、死亡者10,105人となりました。陽性率は14%台へ上昇し、高止まりの傾向が続いています。ジャカルタを始め都市部では感染者は減少せず、インドネシア全体で1日の感染者数は4000人を越えてきている状況です。
【インドネシア首都圏PSBB延長が続く】通勤電車でのマスク効果について言及
ジャカルタを中心にバンテン州、西ジャワ州にまたがる通勤電車のKRLコミューターラインの乗客は、単層フェイスマスクを避けて乗車する様にとSNSで発信しました。 これはまだ厳密には禁止されていませんが、KRLコミューターラインの乗客は、車内で効果のない顔のカバーを着用しないようにアドバイスしています。
【インドネシアで拡大する外食産業】ファストフードで成長続けるKFC人気の秘訣
インドネシアの人々は外食を好む傾向から、外食産業は非常に注目されています。中でも、ファストフードはインドネシア人の生活に広く浸透しており、インドネシア都市部のみでなく地方でも多くのファストフード店を目にすることができます。 インドネシアのファストフードチェーンの代表格がKFC(ケンタッキーフライドチキン)です。
【インドネシア・ジャカルタコタ駅】子供の頃楽しみだった上野駅の思い出がよみがえる
長い歴史を持つコタ駅は、かつてはジャワ島内各地を結ぶ長距離列車のターミナル駅としてインドネシア鉄道史とともに長らく機能していました。現在は、長距離列車の発着はなく、通勤電車が行き来しているだけの駅となってしまいました。コタ駅にいると突然上野駅と同じ感覚になったのです。急に子どもの頃に行った上野駅での思い出がよみがえりました。