【コモド島ツアー】コモド島から無人島へ、天国の一端を体験!タカ・マカッサルの水中楽園!
迫力満点のコモドドラゴンとの遭遇体験から、次の舞台へと移りました。目指す先は、魅惑的な自然が広がる無人島、タカ・マカッサルです。美しい海と共にダイビングやシュノーケリングを楽しむことができる、天国の一端を切り取ったかのような楽園へと我々は向かいました。
美しい海を見ながら船上での昼食タイム
コモド島を出発して、コモド島ツアーは午後の部に入りました。空腹を満たすための昼食を船上で頂きました。
事前に選んだお弁当を食べながら、風を切って進む船からの風景を眺めることができました。美しい海と共に頂くお弁当は、その風景を引き立て、美味しさを増幅させてくれました。
小さな無人島タカ・マカッサル到着
コモド島からの船旅を経て、次なる目的地であるタカ・マカッサルへと到着しました。
この小さな無人島は、コモド国立公園内に位置するサッカー場ほどの大きさを持つ島です。特徴的なのはその地形でこの島の海抜は非常に低くなっていて、満潮時には完全に海に隠れてしまい、干潮時に再び姿を現します。
タカ・マカッサルを訪れるツアーは、島が現れ始める午後の時間帯を狙って組まれています。
“タカ・マカッサル”その名の由来
タカ・マカッサル(Taka Makassar)と聞くと、なぜコモド国立公園内にマカッサルという地名があるのかと疑問を持ちましたが、この名前には深い意味込められています。“タカ”とは「浅瀬」を意味し、“マカッサル”はこの小さな島を発見したバジョ族、ブギス族の出身地である「マカッサル」に由来しています。過去にこの地域をバジョ、ブギスなどの南スラウェシの船員が頻繁に渡っていたことから付けられたようです。当時マカッサルの海洋民族であった、バジョ族、ブギス族がこの島の美しさに魅了され、「マカッサル」と名付けたようです。
息を飲むほどの美しい景色
船から見えてきたのは、ターコイズブルーの海に浮かぶ白い砂浜の美しい風景でした。満潮時には海中に消えてしまうため、樹木が生えることがないこの島は、真っ白な砂浜が際立つ美しい景観を提供しています。人口の手が一切加わらない、自然そのものの風景が広がっています。上空から見ると三日月のように見え、潮の満ち引きによりその形状は変化します。
“インドネシアのモルディブ”シュノーケリング体験
タカ・マカッサルは直接船から上陸することはできず、海に飛び込んで泳ぐことが必要です。
しかし、それが逆にシュノーケリング体験の絶好のチャンスとなります。この美しい砂浜は「インドネシアのモルディブ」と称されるほどで、その美しさに訪れた旅行者はただただ驚くばかりです。さまざまな種類のサンゴ礁と豊富な海洋生物が生息し、その美しさは水中からも確認することができます。
タカ・マカッサルへの誘い
海洋観光を愛する方々にとって、タカ・マカッサルは絶対に訪れてみる価値がある場所です。その素晴らしい景観と多様な海洋生物、そして自然のままの美しさを楽しむことができます。
タカ・マカッサル、この小さな無人島が提供する絶景と体験は、あなたの旅をきっと豊かなものにしてくれるでしょう。
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