【インドネシア渡航】バリ島で有名なスパをマカッサルで格安で体験
バリ島に数あるスパの中でも、特に伝統的なレシピでトリートメントを受けることができる「タマン・サリ・ロイヤル・ヘリテージ・スパ」がマカッサルで格安だったので、ご紹介したいと思います!
「タマン・サリ・ロイヤル・ヘリテージ・スパ」Taman Sari Royal Heritage Spa
バリ島に数あるスパの中でも、特に伝統的なレシピでトリートメントを受けることができるスパです。インドネシア国内のトップコスメティックブランド「ムスティカ ラトゥ」をプロデュースするスパでも有名です。
セラピストは専門の養成校でトレーニングを受け、伝統的技法と近代的技法を組み合わせたトリートメントを提供しています。
バリ島ではかなり有名なスパで、結婚式の前などで利用されたこともあるのではないでしょうか。
「タマン・サリ」とは、古代ジャワ王族が瞑想、沐浴と特別なトリートメントを受けていた王宮の内の「水の宮殿」を意味します。ジャワ王宮をイメージされた空間で、古代ジャワ島王家の美容方法を体験できます。
マカッサルにも支店があり、バリ島に行かなくても施術が受けられると聞いて行ってきました。
高級感たっぷりの部屋
スパ内は、高級感のあるレセプションを抜けるとその周りのオープン・スペースではフット・マッサージやクリーム・バスのトリートメントが受けられるようになっています。
トリートメント・ルームはツイン・ルームとシングル・ルームの2タイプがあり、部屋にはバスタブとシャワーとトイレが設置されています。
古代から受け継がれてきたトリートメントにウォーター・セラピーと自然のハーブを組み合わせ、美と健康のために、エネルギーを取り入れながら「身体」「心」「精神」のバランスを整えていくそうです。
今回体験したコース
今回体験したのは、バリニーズマッサージ→ファイシャル→ボディ・スクラブの150分間のコースにしました。
バリニーズマッサージ
バリ島を代表するマッサージが「バリニーズマッサージ」です。
バリニーズマッサージは、ココナッツオイルなどのオイルを使い、手根、親指、拳、腕などを使い、リンパの流れや筋肉に沿って圧をかけていくマッサージ方法です。
バリニーズマッサージは、民間医療の一つとして発達し当初は痛みを伴うような強いマッサージだったそうですが、現在はリラクゼーション効果を含め、日常の動作で凝り固まった筋肉をほぐしながら全身の血液循環を促し、強い痛みを感じる事のない心地良い刺激のマッサージになっています。
ファイシャル
フェイシャルでは、伝統技術と最新の機器を組み合わせ、日頃手の届かない毛穴の奥の汚れを取り、お肌に潤いとはりを蘇らせてくれます。
「ムスティカ ラトゥ」を使用し、くすみのないきめ細やかな肌に仕上げてくれました。
特に鼻の油がすっかりとれており、びっくりしました。
ボディ・スクラブ
スクラブは、クレンジングやマッサージパックに入れる粒子状の物質のことです。
洗浄の際に摩擦効果を高め、お肌の汚れや角質を取ることを目的としています。
ボディ・スクラブとは、このスクラブが混ざったクリームを全身に塗って、マッサージすることで、お肌の汚れや古くなった角質が剥がれ落ちて、お肌がツルツルのピカピカになります。
スクラブは、いわゆる研磨剤を肌に直接塗る作業ですから、固い材質が使われている場合はお肌がツルツルになるどころか、逆に痛めてしまい傷つけてしまうことも有り得ます。
そこで、昔からいろいろなスクラブ材が試され研究されて、今では肌に優しい自然素材が主に使われるようになっています。
ルルール(ジャワニーズ・ルルール)
インドネシアを代表するボディ・スクラブがジャワニーズ・ルルールです。もともとは、ジャワ王宮の王妃たちが結婚してお嫁入りする前に行なうお肌のお手入れだったそうです。
ジャワニーズ・ルルールの特徴は、米粉やターメリックなど天然素材のみのスクラブを使うこと。肌にやさしい米粉とターメリックで汚れやお肌の古くなった角質をとりツルツルにしてくれました。
今回の価格
マッサージ、フェイシャル、ボディ・スクラブ、まで150分間の施術が通常700000RP(5200円)です。通常価格でもかなり安いのですが、今回30%オフとなり、490000RP(3700円)とかなりお得でした。
日本では、いつもアトピー気味で乾燥肌が激しいのですが、肌が若返りして生き返ったような、みずみずしい肌になりました。
セラピストもマスクをして感染防止に努めてくれて、安心して施術をうけることができました。
日本で同じような施術ですと2万円以上はするコースですが、お得に体験できるのはインドネシアの特権でもあります。
肌の調子も戻って、リラックスできたので、来週からさらに頑張れそうです。