【インドネシア渡航】ジャカルタでの見本生活!ベレッツァホテルでの滞在
ジャカルタ滞在2日間は、プルマタ・ヒジャウにあるベレッツァホテルでの滞在となりました。このホテルはレジデンスタイプになりますので、ジャカルタで長期滞在する場合の見本となる感じがします。一度は憧れるタワーマンションのような生活がホテル滞在でかないます。
ビジネススイーツ
今回予約したベレッツァホテルの部屋はビジネススイーツとなります。部屋の広さは63㎡と通常のビジネスホテルの部屋の3倍の広さとなります。もし、ジャカルタでひとり暮らしをする場合は、こういったタイプの部屋を借りることになると思いますので、アパートメントの見本となりそうです。キッチンもあるし、リビングのソファでくつろぎ、お湯をためたバスタブでゆっくりお風呂に浸かるといった日常の生活が送れます。ジャカルタ中心部へのアクセスを含めた立地条件も重要ですし、買い物する場所が近いというのも重要ポイントです。
夜のモール散歩
夜になり気温が下がってきましたので、ホテル周辺の散歩に行くことにしました。ホテルのフロントの裏の通路からモールに行けるよと、スタッフに教えてもらい中に入っていくと、確かに、モールの中心部につながっていました。中国系の富裕層が好きそうな、オリエンタルな雰囲気でしかも神殿のような装飾になっています。ジャカルタに数多くあるブランドショップが揃ったキラキラしたモールではなく生活のためのモールになっているので、スターバックスなどのカフェや、コンビニエンスストア、レストランなどが数店ありました。モールの中には住民も数多く住んでいるので、生活に必要なお店はほとんど揃いそうです。
モールから外を眺めてみるとモールの上には高層タワーマンションが3つ並んでいるのがわかります。夜になるとライトアップされていてかなり目立ちます。
道路を挟んで反対側にも同じようなつくりのモールがあり、こちらはグランドITCプルマタ・ヒジャウと呼ばれています。こちらはITC特有の小さな商店が軒を並べる形でモールの中に店を構える感じで、階ごとに衣服関係、電気製品関係、携帯電話屋などがあります。
まだ19時過ぎと早い時間なのですが、ほとんど店じまいでシャッターが閉まっています。地下にはトランスマートがありましたので、スーパーでの買い物もできるようです。時間帯が悪かったのか、お客も少なく寂れたモールの代表格の感じで、フードコートのレストランのテーブルには誰もいなく、ライトだけが眩しく光っているのが印象的でした。
散歩しながら、この周辺の住民は、ジャカルタ中心に近くかなりの富裕層に成り上がった方が多くいるはずであり、ITCモールのようなちょっと時代遅れの感じお店には、そもそも行かなくなっているのではないかと思います。確かに、ここから車で10分ほど行くとスナヤンシティモールやプラザスナヤンモールにもアクセスできます。レストランや買い物も充実したモールで行うというジャカルタ富裕層の行動が読み取れます。急激にジャカルタも発展したので、数年単位で居住の意識も色々移り変わっていくのもおもしろいところです。ジャカルタで住むとなると色々な事に悩みそうだと思いながら、部屋へと戻っていきました。
バランスが良い朝食
ベレッツァホテルは朝食付きということで、1階のレストランに行くことにします。
昨晩はコンビニだけの食事なので、お腹も空いているので楽しみです。1階のラウンジ部分が朝食会場になっています。宿泊客がそんなにいない状態なのか、かなり空いています。
料理の種類も多すぎず少なすぎずで、満足する内容です。ジャカルタで生活するとしたら、ランチや夕食は外食が多くなると思いますので、朝食は野菜などを中心としたバランスの良い食事はありがたいです。
元々はラウンジなので、奥にはソファなども充実しているので、この後ホテルでお客さんと打ち合わせがあるのでスターバックスに行こうかと思っていましたが、このラウンジを利用することにしました。
充実したプチジャカルタ生活を満喫することができました。
ベレッツァホテル(The Bellezza Hotel Suites)はこちらになります。
この時は、旅行サイトのプロモーションで朝食付きで1泊75万ルピア(約7千円)でした。通常は1泊100万ルピア(約9千円)ほどで宿泊できるようです。