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ジャカルタ・バンドン高速鉄道「WHOOSH」ファーストクラスで体験する豪華な旅!

インドネシアのジャカルタとバンドンを結ぶ高速鉄道「WHOOSH」のファーストクラスに乗車し、その魅力を体験してきました。乗車までの準備から、ファーストクラスでの快適な様子をお伝えします。

WHOOSHアプリを使ったチケット購入

WHOOSHアプリを使えば、QRコードでそのまま乗車できるため、駅で紙チケットに交換する必要はありません。

アプリのダウンロード:Google Playストア(Android)またはApp Store(iOS)からWHOOSHアプリをダウンロード。

アカウント登録:アプリを開き、必要な個人情報を入力してアカウントを登録。登録にはメールアドレスと電話番号が必要です。

ルートと出発時刻の選択:ログイン後、出発地と目的地、出発時刻を選択。検索結果から希望の列車を選びます。

座席の指定:座席マップから希望の座席を選択。

支払い:クレジットカードやデビットカードで支払いを済ませます。支払いが完了すると、QRコードが表示されます。

QRコードの保存:QRコードはスクリーンショットを撮るか、アプリ内で保存しておきます。乗車時に提示する必要があります。

座席クラスの種類

ジャカルタ・バンドン高速鉄道には3つの座席クラスがあり、それぞれ車内設備が異なります:

ファーストクラス(IDR 600,000):1-2の座席配置で、Cタイプコンセント、情報ディスプレイ、荷物フック、フットレスト、読書灯が備わっています。リクライニングシートで長時間の移動も快適に過ごせます。また、車内には無料のWi-Fiも提供されており、移動中もインターネットを利用することができます。

ビジネスクラス(IDR 450,000):2-2の座席配置で、ファーストクラス同様の設備があります。ビジネスクラスも快適なシートと足元の広さが特徴で、コストパフォーマンスに優れています。

プレミアムエコノミークラス(IDR 150,000~300,000):3-2の座席配置で、Cタイプコンセント、天井部分に等間隔で情報ディスプレイ、荷物フックが備わっています。プレミアムエコノミーは価格が変動するため、予約のタイミングによっては非常にお得に利用できます。

ハリム駅へ

今回は、ジャカルタ・バンドン高速鉄道「WHOOSH」のファーストクラスに乗車しました。宿泊していたベストウェスタン プレミア ザ ハイブをチェックアウトし、ハリム駅に向かいます。

ホテルから駅まではわずか2kmで、タクシーで10分ほどの距離です。タクシーを降りた瞬間に駅前にLRTが通過しており、次回はLRTを利用してアクセスしてみたいと思いました。

タクシーの運転手はとても親切で、駅の入り口まで案内してくれました。ハリム駅の外観はモダンで、エントランスも広々としており、旅行の始まりにふさわしい雰囲気です。

出発準備

ハリム駅に到着し、キオスクで予約済みのQRコードを使って乗車券を発行しました。

駅内にはカフェやコンビニ、お土産屋など店舗があり、出発前に軽食や飲み物を購入できます。駅内は清潔で、トイレットペーパーやハンドシャワーが完備されたトイレも利用可能です。お店も大分充実してきたので、すべての旅行者にとって利用しやすい環境が整っています。

荷物検査を通過した後、待合スペースで列車の出発を待ちます。荷物検査はスムーズで、セキュリティスタッフも親切に対応してくれました。

出発の30分前になるとホーム階に入ることができます。QRコードをかざして改札を通過し、ファーストクラスの車両に乗り込みます。

ファーストクラスの特徴

ファーストクラスは1号車と8号車に位置し、1車両9席のゆったりとしたプライベート空間が提供されます。1-2の配置で広々とした空間が確保されており、Cタイプのコンセント、読書灯、フットレスト、荷物フックが備わっています。さらに、座席はリクライニング機能があり、長時間の移動でも快適に過ごせるように設計されています。

広々とした座席:ファーストクラスの座席は革張りで、非常に快適です。リクライニング機能があり、座り心地は抜群です。座席の間隔も広く、足元のスペースもゆったりしています。長時間の移動でも疲れにくく、リラックスして過ごすことができます。

充実した設備:各座席にはCタイプのコンセントがあり、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどの電子機器を充電できます。また、読書灯が備わっており、夜間の移動でも快適に読書や作業ができます。フットレストも付いているので、足を伸ばしてリラックスできます。

収納スペース:座席には荷物フックがあり、バッグやコートなどを掛けておくことができます。また、収納式のデスクはタブレット端末を開いても十分な広さがあり、仕事や食事に便利です。座席下には荷物を置くスペースも確保されており、手荷物を邪魔にならないように収納できます。

車両の設備:車両の前後には情報ディスプレイが設置されており、リアルタイムの速度情報や次の停車駅、到着予定時刻などを確認できます。

乗車体験

10時20分発のG1225列車に乗車し、パダラランまでの30分間という短い時間ですが、ファーストクラスを体験しました。次回のブログでは、この快適なファーストクラスの旅の続きをお届けします。

kenji kuzunuki

葛貫ケンジ@インドネシアの海で闘う社長🇮🇩 Kenndo Fisheries 代表🏢 インドネシア全国の魅力を発信🎥 タコなどの水産会社を経営中25年間サラリーマン人生から、インドネシアで起業してインドネシアライフを満喫しています。 インドネシア情報だけでなく、営業部門に長年いましたので、営業についてや、今プログラミングを勉強中ですので、皆さんのお役にたつ情報をお伝えします。