マカッサルの滞在は基本ホテルに宿泊しています。マカッサルロサリビーチの近くのウィズプライムホテルです。ホテル暮らしでは良い面と悪い面があり長期間ホテルで暮らしていると色々な事が起きます。今日はホテルでの出来事について、雑記したいと思います。どうぞお付き合いください。
インドネシア滞在が長く続きそうなのですが、自分に合った暮らしに合わせたアパート選びはなかなか大変で、予算や立地・環境・暮らしやすさ(家具など)を考慮すると契約してから、あれがだめ、これがダメということが出てきます。ホテル暮らしであれば、試しに滞在してみて、良ければ継続、ダメなら違う場所へと簡単に移動可能です。落ち着くまではホテル暮らしが無難とのことで、現在はウィズプライムホテル・ハサヌディンに宿泊中です。
まず、何と言ってもホテル宿泊料金です。ウィズプライムホテルは、1泊朝食付5Pランドリー付きで335,000RP(2,700円)です。簡素なつくりなので、数日の滞在ですと物足りないところもありますが、長期滞在では基本ゆっくり体を休めることができれば、問題ありません。ベッドはキングサイズで、マットレスも良いものを使用しているらしく、快適な睡眠が約束されています。
ホテルの立地は抜群で、ロサリビーチまでは歩いて10分程度で散歩に最適、マカッサル唯一の観光地?ロッテルダム砦まで5分の立地です。ホテルの1階に併設されているコンビニ「サークルK」があり、ちょっとした買い物も可能ですし、歩いて3分のところにゲラエル・スーパーマーケットがあるので便利です。夜遅くまで営業しているファーストフード店や、食堂、レストランなど暮らしに必要ものは近場で全て完了できます。ホテルの部屋によっては、マカッサルの夕陽を部屋から眺めることも可能です。
朝食は、簡素ですが毎日コーヒー、おかゆ、野菜のおかずなどがあれば十分です。高いホテルですと選びきれないほどの品数があって、目移りして食べすぎてしまうのですが、長期間いると結局いつも食べるものが固定してしまいます。品数が少ない方が選ぶ手間も省け効率的と考えています。
栄養バランスだけは考えるようにして、なかなかインドネシアでは野菜を食べる機会が少ないので、ホテルの朝食でなるべく野菜を食べるようにしています。
どうしても、道路に面している部屋になると朝からバイクやクラクションの音で目が覚めてしまいます。ウィズプライムホテルも、道路側と海側の部屋があるので、絶対海側を選択した方が良いです。景色もきれいですし、外部の音もかなり遮断されます。ついでになるべく高いフロアを選択します。現在宿泊している12階の部屋は、一番角部屋の道路から遠い部屋をお願いしていて、かなり静かです。
音にも関係するのですが、ウィズプライムホテルは、インドネシアでも中位の3星ホテルに位置していて、値段も比較的安いのでローカルの宿泊で人気です。客層はファミリー系や団体さんもかなり宿泊しているので、マナーの悪い客もそれなりにいます。夜中までドアを開けたまま談笑したり、大音量のテレビをつけたりして勘弁して欲しい場面も多くあります。
ある意味、ホテル側はまったく過失はないのですが、仕方ありません。
ホテルにいると、どうしても蚊や小さい虫が部屋に入ってきます。なんどやっつけても現れるので、どこからくるのか不思議で仕方ありません。虫除けスプレーをシューとして寝ますが、いつもなにかしらの虫と格闘している気がします。これもなるべく高い階の部屋ですと蚊も登れないらしく、虫がいない環境になるような気がします。しかしダニのような小さい虫はどこにでもいますね。
ホテル暮らしも良いのですが、ウィズプライムホテルが安いとはいえ、1か月8万円を超える家賃となりますので、アパートも視野に入れていくことも検討しています。朝食と洗濯付きと考えると決して高くはないのですが、どちらにせよ良いアパートが決まるまでは、今のホテル暮らしが続くことになりそうです。