【シンガポール】ジップエア搭乗!チャンギ空港ともお別れ
シンガポール・チャンギ空港で9時間のトランジットのために過ごしてきましたが、ようやく搭乗時刻が近づいてきました。ラウンジを出発して搭乗ゲートに向かいたいと思います。
公園のベンチの様な待合室
ジップエアの搭乗口はターミナル1のD49となりました。D49はどこにあるのかと思いながらラウンジを後にします。チャンギ空港のマップを確認するとターミナル3からターミナル1、2と時計回りに、搭乗口が割り振られていて、ターミナル3はAとB、ターミナル1がCとD、ターミナル2がEとFと決まっています。ターミナル1は左側がCで右側がDとなります。腕のように搭乗口が長く伸びていて数字が大きいほどターミナルから遠くなっていきます。D49の看板を見ながら歩いていくと、一番奥にある搭乗口でした。
ラウンジから結構な距離があり早歩きでも10分近くかかるので、余裕をもって出発して正解でした。D49搭乗口に到着すると手荷物検査を受ける必要があります。
手荷物検査は同じ飛行機に搭乗するひとだけの専用となっています。
検査を終えて待合室に到着すると、一番端にあるD49搭乗口全体が、木の周りにベンチが設置されていて公園のような憩いのスペースになっています。
待合場所というとベンチが置かれた殺風景な雰囲気のところが多いのですが、飛行機の搭乗時刻までゆったりと待つことができる空間を演出してくれます。搭乗開始予定時刻は23時40分でしたが、機材の準備が遅れているとアナウンスがありましたが多少飛行機が遅れたりしても、心が穏やかになりイライラしない環境になっているところはさすがチャンギ空港です。
ジップエア搭乗開始
日付が変わる0時ちょうどに搭乗開始となりました。成田行きなので、やはり日本人の搭乗率が高い感じです。
ボーディングブリッジの奥には、白地で緑のラインのジップエアの機体が出発を待っています。
中に入ると黒の座席がずらりと並んでいます。3-3-3の9列が並ぶとやっぱりLCCと感じます。
ちょっとした空間
今回の座席は56Aですので、後ろの方の席になります。
55列までは窓側席も3席並んでいるのですが、56と57列だけは、横2席となっています。
56Aは窓と席の間にちょうど1席分弱の空間があり、ちょっと斜めに座ると足が伸ばせるようになっています。座席間隔が狭い機内でもここならなんとか耐えることができそうとあえて指定しておきました。予約した時に前に壁などがあるバルクヘッド席が空いていれば最も優良席となりますが、56Aも足を伸ばせるという意味ではなかなか良い席と言えます。これから初めてジップエアで、成田空港まで約7時間の夜空の旅に出発します。
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